ロードスターのロードスターNA・エアコン・省エネ・工作・ユーノスロードスターに関するカスタム事例
2025年09月18日 19時12分
暑さもピークを越しましたが、エアコンをセミオート化❔してみました。
エアコンの制御をしている、フロストSwitchを、設定温度0℃〜20℃に調整可能な吊り下げクーラー用とみられる、電子サーモSwitchに交換。
ダイヤル調整で、設定温度にエバポレーターが達するとコンプレッサーが切れるよになり、夜間や曇り取り時に必要以上に冷却しない為、燃費にも良いです。
エバケースに、穴を開けて電子サーモSwitchのサーミスタをエバ出口に設置しました。
丁度、純正フロストSwitchの感温部の側位に装着できました。
※純正フロストSwitchはアース制御であるのに対し、電子サーモSwitchは12V出力の為、制御ラインに別途リレーの新設が必要です。
純正制御では、約6℃位でコンプオフとなりますが、調整Switch装着後、最低温度に設定すると2℃迄下がりました。
季節(外気温)に合わせて調整が可能です。
因みにサーミスタをエバに刺さず
運転すると、-4℃まで確認できました。
但し!湿度の高い時はエバの氷結に注意⚠️です。
冷媒が熱変換せずに、リキッドバックによって、コンプ破損の原因になります!
お値段は安価で作りもそれなり…。
ダイヤルは艶消し黒にペイントして純正風に😁。
注文から数日掛けて、お隣の国から、歪な形の箱で届きました。