993 カレラのR32好きさんが投稿したカスタム事例
2025年07月26日 20時24分
平成11年、社会人1年目に憧れていたBNR32を無理して購入し現在まで所有してます。自分は歳をとっていきますが、運転席から見える景色は購入した時のまま。自分にとってのタイムマシンです。ポルシェ993やルノースポールスピダーとか「あの時代の」車が好きです。普段はAMG GT乗ってます。
993入院の順番が来ましたよ。
某メーカーのカーボン空冷ファンとカーボンシュラウドですが、下側が接触して盛大に黒煙吐いてました。
結局先日、車内に入ってきた煙は排ガスではなく削れたカーボン粉が劣化して裂けたダクトから室内に来てました。
このパーツを交換する時、オルタベアリングやファンベアリングは一緒に交換したのでファンの軸のガタが原因ではないと思います。
早速外して原因検討。
写真の上側、実際取り付けると下側になる部分でクリアランスゼロ。
ちなみに純正ハウジングとカーボンファンだと、、
クリアランスは均一。
カーボンファンハウジングの精度が悪い事が原因と判断しました。
真円が出ていないのか、取り付け面の垂直が出ていないのか。
あとはファン自体のたわみもあるのかも知れません。
さて、、どうしたものか、、
メーカーに問い合わせると同様のクレームが入っているようで、ファンを削って対応した人がいるそうです。
高額なパーツも既にボロボロ😭
なるほどねー、993のレーシングカーでもカーボン使ってないのは精度やたわみがあるからかも知れませんね。
数日後、ファンハウジング側を削って終了。
戻ってきました。