R-2のR-2復活への道・スバルR-2・全塗装に関するカスタム事例
2025年09月12日 20時19分
みなさんこんにちは、キャニオンです。
【R-2復活への道】
主治医の所に進捗具合を見に行って来ました。
ボディパーツは見事に全て外され、マスキングが進み、塗装直前といった風情。
一番ひどかった右後ろフェンダーも面出し終わり。
結局表面は炙って叩いて出した。
外側のボディパーツを切って繋いでも繋ぎ目がわかってしまうし、綺麗に仕上がらないから。
その代わり、ボディの骨格部分は部品取り車からかなり移植したとの事。
「事故前より丈夫になった」とは主治医の談(笑)
やっぱりレースカー製作のノウハウが生かされてます。
ボディは全塗装することを決断したので、もうすでに削って剥がしています。
今回の事故とは関係ない左ドア下の浮サビもきちんと処理済み
フロントボディも
細かく補正。
ボディパーツの細かなズレはそのままに、当時のレベル感を維持(^^)
やられた右ドアも叩き出し
リアも全てのパーツが外されて塗装待ち
塗装色は当時と同じキャニオンゴールド!調色もOKとの事。
これだけの手間の掛かる作業。
集中してやれば速いんでしょうけど、その分人件費が高上がりになってしまう。
他の仕事の合間を縫って少しずつ進めているからなんとかなっている感じ。
だから塗装と車検で年内雪降る前ギリギリまで掛かる見込みです。
ここまで待ったのだもの、急ぐよりも仕上がりの良さを優先したいですね。
ところで部品取り車をどうするか、という話になり。
我が家には置く場所はない。インナーボディその他かなりのパーツを使ったとの事で、ボディは既にバラバラ。残りは残念ですが処分してもらう事にしました。
おまけ
工場にキャニオンが前に乗っていた2CVが車検に入っていました。
懐かしいなぁ。
では、また。