ブルーバードのブルーバード411・ダットサンブルーバードに関するカスタム事例
2026年05月25日 11時32分
シャーシ以外相当ダメダメな個体でしたが現状購入、板金以外の外装・内装・機関系ほぼ全てを夫婦でリペア、カスタムしました。 仕事は元々メカニック、現在はアウトドア、デザイナー、アートディレクター、クリエイター、プロダクツアドバイザーなどとアウトドアとメカニックから広がる様々な事をしています。 VanLifeStyleビルダー第一人者としても活動。 9月からYouTube始めました。 https://youtube.com/@yamawakaanego
長女が20代半ばで初めてクルマを購入しました。
年末に契約して先週ようやく納車。
遠方のクラッシックカー専門店で購入したので、のんびり乗って帰ろうと言う事になり、今までは必ず自分で整備するんですが今回は珍しく、埼玉まで乗って帰れる整備を追加でお願いしました。
滲んでたラジエーターとヒーターコアのOH、ウォーターポンプとサーモスタット 、ラジエーターとヒーターのホース交換、そしてキャブのOH、足回り、ブレーキをしっかりやってもらい、パーツ指定で燃料ポンプを電磁ポンプに交換、パートロニクスのイグナイターキットとコイルでポイントレス化、IPFから出たラウンドレンズのヘッドライトとIPFのLEDバルブに交換してもらいました。
工具はある程度持っていったのでそれを積み込みいざ納車で乗って帰ろうと店出て程なくクラッチが滑ってるのを発見して店に戻り、さらに1週間預けてクラッチプレートも新品に交換してようやく埼玉まで乗って帰りました。
車体や足回りなどさすが専門店という感じで完璧な整備だったんですが、バイパスを走って止まるとエンジンの調子がかなり悪い…
走り出しアクセル踏み込むと黒煙、加速時カラカラ音。スピード乗って走ってる時は軽快なのに止まるとアイドリングがめちゃくちゃアップ⤴️
症状から二次エアーと点火時期の問題と判断しましたがタイミングライトとか持って来てないので、キャブだけ騙し調整しながら、エンジンに負荷かけないようにやんわり帰って来たので4時間程のところを8時間半かけて帰宅しましたw
翌日は休むと決めてたので、疲れをおして早速整備開始。
キャブやガスケットはOHしてほぼ新品状態。それ以外で空気吸いそうなところを考えてみたら1個だけ疑わしいところが。
PCV
まさかなーと思い外してみると…
逆止弁が無くただの筒じゃんw
この手のエンジンはインチネジなので、そこはお得意アメ車のメクラネジでPCVを殺して、ブローバイはオイルキャッチタンク介してエアクリに戻しました。
コレでようやくスローが落ち着いたので、改めてキャブ調整。
タイミングライトに表示されるタコメーターを見ながらエアスクリューとアイドルスクリューで調整。
ある程度アイドリングが落ち着いたところで点火時期を8度に調整してさらにキャブ調整。
多分ですがPCVの異常が発見出来ず、何とか辻褄を合わせるために点火時期を異常に進めキャブ調整した事と、お客さんの車という事で恐る恐る試運転をしたためクラッチやキャブの異常に気付かなかったのかな。僕の担当メカニックも他が忙しく若い子にやってもらったって事で経験不足も加わって今回のようになったのかと。
実際メカに疎く積載車で納車だと、古いからこんなもんって諦める人も多いのかな。
かと言って納車整備費用取ってるプロだからコレじゃダメかな。
最終チェックは厳しくしなきゃね
あとはふかすと電圧が上がって15vチョイとかなってて危険だったから、レギュレターも新品に交換。
娘のたっての希望でハザードスイッチも取り付け。
いろいろ有りますが、オリジナルペイントにサビ無しボディ、内装もほぼ完璧で実走行64000km。
こんな良い子によく出会えたもんです。
ウチの家族で人車含めいちばん年長さんですが、娘が楽しみながら安心して乗れるようメンテナンスしていこうと思います。

