シエンタのモリモリさんが投稿したカスタム事例

【シエンタHVエンジン吹け上がる件、続報】

先日投稿した、加速が終わったあたりで急にエンジン回転数が吹け上がる件、日曜日に、販売店で診てもらってきました。

お店に持って行った時点で不具合出ておらず。

診断機でダイアグチェックし不具合のログ無し、
サービススタッフの試運転異常なし…

お店の見解では、ハイブリッドバッテリー残量が少ない時に、電力使いすぎて、充電制御に入り、エンジン回転数があがったのかもしれませんが、異常値の閾値を超えなかったからダイアグ立たないのでは？とのことでした。

帰宅して、自分で再現させようと試みた。

昔の土日出勤して、他部署の試験のヘルプ人員として身につけた、実車試験の悪知恵を使う。

Nレンジに入れてバッテリーの回生を出来なくして、ハイブリッドバッテリ使用量maxにするため、シートヒーターON、デフォッガーON、ハイビームON、ハザードON、エアコンクールmax…バッテリー残量不足の警告出るまでメインバッテリーを減らして、その後試運転したが、不再現。

→詳しいトヨタの走行制御エンジニアに聞いてみます😁

DCDCコンバーターはハイブリッドバッテリーを降圧させ、12Vの低電圧系電源を作ってる。低圧系もフルで使うことで、ハイブリッドバッテリーを消費。

エアコンマックス。エアコンコンプレッサーは、ハイブリッドバッテリーからダイレクトに電源をとっている。
リアデフォッガーもON。

どんどんハイブリッドバッテリーのインジケータが減ります。

ついにハイブリッドバッテリーが枯渇寸前で、コーションが出ます。
この状態から試運転スタート。

↑1週間前の不具合発生した時の動画。
これを再現させたかったが、出来なかった。

誠に残念😎