ハイラックスの構造変更・ボディーリフト2インチ・前輪軸重超過に関するカスタム事例
2025年07月23日 16時42分
ディーラーお任せのカーライフは快適ではあるものの、用意された選択肢の中に真の自分の意思が存在しているのか疑問を感じ、買換えを機にカスタムに走りました。 苦労も含めた楽しさが手に入りました。
ボディーリフトしたので構造変更しました。2年振り3回目の申請でしたが、色々引っ掛かり1日で終わらず翌日に合格しました。
年々厳しくなっているので、昨年まで見逃してもらえていたのがNGになりました。一つは、テープライトのシーケンシャルウィンカーで面積不足との判定。もう一つが、積載量シールをマグネットにしていた点です。指摘されたら止めて直すつもりだったので、これは想定内の範囲でした。
ちなみにリアバンパーの高さは、R2年登録なので700mm以下のため問題無いと判定してもらえています。
完全に考慮を漏らしていたのが、前輪軸重でした。純正の電動格納ステップが30kg位あるので、少し気にしていましたが、制振・消音・断熱材を入れ過ぎ40kg超過。
指定部品なのでステップ、またブルバーを外すも、まだ10kg超過で、時間切れ。
翌日、効果の薄かったドア内張とボンネットの制振・消音・断熱材を剥がし、サブウーファーを外して合格となりました。
積載量が350kgにへったのでシールも再度作成し貼り直しました。
ちなみに2インチボディーリフトをやったので5cm上がるはずですが、車高はこれまでの190cmから3cmしか上がっておらず、193cmでした。2cmの理由はともかく、継続車検でも通せましたね。
ハイラックスみたいな前輪軸重がシビアなクルマに制振・消音・断熱材をやり過ぎては、駄目なのだなと学びました。