ミラのDIY・ヘルパースプリング・車高調分解・簡単整備に関するカスタム事例

【ヘルパースプリング】

さて、今回はヘルパースプリングを装着してみました。
やっと出来ました😆
これで変わるか分かりませんが、取りあえず装着してみます。

それでは、いってみましょう🎵

まずは現在の長さを確認。
自分はホイール下端～ホイールハウスのトップの長さを測ります。

以降の測り方は全てこの方法で行ってます。

48cmくらいかな？
まぁ、ここはだいたいで良いです。
ちなみに、反対も測ります。

タワーバーを取り外し～…

スタビをフリーにします。
もちろん、両方ともですよ。

0Gの状態で測ります。50cmですね。
1Gで2cm縮むのか。

アームをジャッキアップして、
さぁ、これから車高調を取り外します！

（外す工程は以前の投稿をご覧ください。）

取り外しが完了しました。
ふい～、疲れたよ。

あっ！ちなみに、私は取り外す前にロックシートとかは緩めてますよ。

それでは、分解！
って、そっちかーい！って思った方いますか？

私は下から派ですね。
ピロアッパーを外してエンジンルームから抜き取るという方法もありますが、私のは穴が小さすぎて抜き取れませんでした。

あと、ピロアッパーの『ロックナットを緩める』ということは『締め直す』ということなんですけど、ビビって怖かったので面倒でも下から抜き取ります。

スラストシートの洗浄をするため、パーツクリーナーでキレイにして、潤滑剤を吹き付けました。

ヘルパースプリングの方にもスラストシートを追加しました。
車高調あるあるかもしれないですけど、ハンドルを切った時にバネのよじれが元に戻るときの『バヒィン』っていう音が嫌なので。😅
鳴らないかもしれないけど、念のため付けておきます。
あとでつけ直さないといけないってなったら面倒ですからね。

さて、組み付けが完了しました😆
こんな感じになりましたね✨

そんで、車両にも取り付け。
バネが伸びましたね。
そのせいで、ちょうど車高が落とせなくなりましたね😅
バネの長さを全く考えてなかった💦
これは…、あれだな。
『バネ交換だ❗️😂』
取り付け直しが決定しました🤣

0Gの状態でこの長さになりました。
56cmか。

1Gをかけた状態がこの長さですね。

伸びましたね😅
まぁ、1cmは上げようと思ってたから、取りあえずOKかな？

ヘルパースプリングはキレイに潰れてます。
バネは遊んでないので、伸びのストロークに期待ですね。

この車では、トルクはこの数値らしいです。

ジャッキでアームを持ち上げながら、擬似1Gをかけながらトルクレンチで締めます。

擬似1Gの作り方は、
タイヤを仮組付けをしている状態でジャッキアップし、接地している1G状態の長さにジャッキで合わせていきます。そして、その状態でタイヤを外すと、1Gの状態でトルクを締めたことと同じになると思います。

タワーバーも規定のトルクで締め直します。
もちろん、1Gがかかってある状態で行います。

一応、今回の設定内容をメモします。
自分はこんな感じでシートに記入して、どう変化してるか記録に残してます。

もちろん、タイヤを替えてもメモを残します。
これで10枚目！
なのに、未だに『これだ！』ってのが決まらない😂

さて、夜のドライブに行ってみます❗️