アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年08月31日 14時22分
オイルポンプ届いた!!
スペシャルなオイルポンプ!!
トロコイドは脅威の10mm!!
純正は6.8mm厚。
純正比、148%増し!!
マシニングで掘り掘りしてもらいました😊
これ、トロコイドの特性として、中心のクランクシャフトが通る穴と、周りのアウターローターが転がる外周と中心点がズレているので、単に鍵盤で真ん中掴んで回して削って〜というものではないのです…(加工費高いよ!)
しかし掘ったところに黒い点が…ベースのオイルポンプにスが入ってた😭鋳物やししゃーないかぁ。
組み付けペースト塗って入れて。ガタ無し!クリアランスGOOD!
蓋を閉めて…ここのネジは新品が安心です。
ここのガスケットは純正で二種類あります。紙と金属タイプ。
もちろん!メタルなガスケットを使用します。
カッパースプレーしをプシューっ。
ダウエルピンの取り付けも忘れずに。
カプチベースのエンジンなので、オイルストレーナーはワークス用に変更しないといけません。
部品箱を漁ったら新品が出てきた。
ラッキー♪
でも、形状こんなんだっけ?
もっと、先がラッパみたいな大きい吸い口になってたよな…。
違う車種の物かなー?と思ってパーツカタログ叩いてみたけど、同一品番で合ってました。
今のはこの形なのか。まぁ、吸えたら問題ないぜ。
これはオイルポンプのリリーフバルブ。
モンスポのX担当の人が、いつもF6Aをオーバーホールしたら新品に交換してる写真を上げてるので、当然新品にしなアカンやつなんやろうと思って交換。
矢印の先が挿入場所。中にワッシャー2枚入れてリリーフ圧をほんの少し強く。プリロードかける感じですねぇ。
あんまやりすぎると油圧が強くなりすぎてありとあらゆる繋ぎ目からオイル漏れ放題になるかもしれないので注意🤣
オイルパンも取り付けました。
ここで問題が…!
オイルパンの取り付けは、大半がボルトなのですが、オイルポンプの下だけがスタッドボルト2本なのです。
加工前に取り外したやつ…と思ってつけたらえらい長い!!
別の場所のヤツでした…。
とりあえず液ガス塗っちゃったから、締めとかないと…で、ナットを一つかまして、一旦固定。
次はタイベルのテンショナーをオイルポンプの外装に取り付けます。
古いけど新品が箱の中に入ってた。
バネはあったけど引っ掛けるところのビスが無い…🤔
バネも錆びてるから交換しようかな。
てなわけで、ボルトとバネと短いスタッドボルト!
朝頼んで昼には届きました。スズキの流通すげ〜。助かります。
タイベルは新品持ってたけどかなり前に買った物なので、怖いからAmazonで買い直し…。ミツボシの純正同等品。
月曜届くから、それまで待機!!
続く!!