Cクラス ステーションワゴンのネオクラ・鉄チン・THULE・歴史的建造物に関するカスタム事例
2025年09月22日 00時23分
S203 後期 C180コンプレッサーアバンギャルド ステーションワゴン(2007年式)スチールホイールに自作ハブキャップ、ブラックアウトグリルでレトロ・ドレスダウン
THULEのルーフラックを取り付けてみました。最近のトレンドは曲線的にパイプを組合わせた、エレガントで柔らかいデザインのものですが、直線的で無骨なThule581を選びました。これが、いい感じにヤれたこの車に合っていて、アメリカ西海岸で走ってそうなシブシブ感または本国日常使い感を演出できます。(電気工事屋さんのバンと紙一重です(汗))
背景は、六義園を囲むレンガの外壁。庭園が三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の所有となった明治時代に築かれたものです。江戸時代に造られた庭園そのものとは時代が異なりますが、六義園の歴史的な変遷を物語る貴重な文化財となっています。
Thule581の作りはシンプル。着脱は工具を使わず、とても簡単です。
純正キャリアバークッションを前後のバーに取付け。側面にスーリーのステッカーが付いていないので、カッティングステッカーをネットで購入、後で貼ります。
こちらの背景は、東京国立博物館の敷地内に移築保存されている旧因州池田屋敷表門で通称「黒門」といいます。
ちなみに東京大学の「赤門」は旧加賀屋敷御守殿門だそうです。
黒門は大きくて迫力があります。
トレンドのルーフバスケットはボリューム感がありますが、このルーフラックは主張しすぎない大きさです。
車載時の高さは158cmでした。車体のみの高さは約146cmなので、キャリアバーと合わせても12cm高くなるだけです。
キャンプやアクティビティなどアウトドアに活躍しそうですが、実用の予定はありません💦。
明後日は、155cmが上限の機械式駐車場に停める予定があるので、明日は一旦ベースバーごと取り外します(;´∀`)