アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年12月31日 16時55分
さてさて、本日の作業は
①車高調交換
と!
②タイロッドエンドの交換と!
③ロアアームの交換ですっ!
まずはジャッキアップをしてウマをかける…下敷きにならんようにね!
年末につまらん事故起こしたら大変💦
まずはタイロッドエンドから外すぜぇ
オラァ!!!
ちょっとガタあった🥹
多分新車時の純正品。
新品のタイロッドエンドを入れます。
カジリ防止のため、カッパーグリス塗ってます。
ロックナット買うの忘れてて再利用しました。まぁ、ナメてるわけじゃないから良いかぁ🙄
もう片方もサッと交換完了。
次はロアアーム外すためにスタビライザーを外してイクゥ♪
電ラチェマジで便利!
ベッセルのものですが、もうちょっとトルクあると良いよな〜。お友達にプレゼントで頂きました。かなり愛用しています🤣
外れました。
ブッシュがバキバキに割れてる…これも交換ですわー。
ところが新品のブッシュを会社に置いてきたため、スタビは一旦置いといて…(´・.・`)
スタビはφ25mmのが購入時から付いてた。CTワゴンR純正品ですわ。
助手席側のロアアームを外してイクゥ♪
順調♪順調♪
運転席側も順ch…おおぅ!?!?
オイルぱあぁぁああん!!!!
どういう構造設計しとんじゃあああ!!!
って15年まえに乗ってたワークスでも同じ事してたと思う(笑)
焦らない、焦らない。
ミッション側を下げるため、左のマウントのボルトを3本抜きます。
そしてオイルパンにジャッキを当てて上げます…ダンボールとか重ねて傷凹みがつかないようにw
と、いうわけで難なく右側も抜くことができました😁
外したロアアームと、新しいロアアームの比較です。
これも大昔からやってる流用技やで!😆
旧規格車のロアアームは鉄板貼り合わせの柔ワ柔ワなので、ちょっと縁石ぶつけたら曲がるぐらい弱いんですよね🥹
keiワークスに採用されてた鋳物のロアアームに交換します😋(これはその社外品)
もちろん寸法は同じ。
昔コレがそのままスズキスポーツから出てたとか無いとか…🤔
余談ですが、HT81Sスイスポのロアアームはスタビの穴から先がロングで、ワイドトレッド化する時に使えるとかそんなネタがありましたね。
外したロアアームはこんなん。
ボールジョイントぐねぐね、ゆるゆる、くるくる回る。かなりのローフリクションですが、このまま乗ってるとやがてスッポ抜けて操作不能に。そしてタイヤがデロリアン状態になります(笑)
新品はビクともしない、回転もしない(指が滑ってますw)
カチカチのしっかりとしたボールジョイントです!!
ロアアームは消耗品。
A型のアーム採用車はまだ新しいので抜けたってのは聞かないですけど、I型のロアアームはマジで抜けてる症例多くありますので、定期的に交換した方が良いです。
ロアアーム付きました。
新品は気持ちいいですね🥰
着地時の状態を再現して本締めする、いわゆる1G締めをするため、根本のボルトはまだゆるゆるにしておきマス。
車高調も取り付けして…
脱着はどれも簡単で、手順もそんなに多く無いのですが、この後の調整に一番時間がかかりそうな予感がします🙄
スタビライザー取り付けは部品待ちで後半へ続くー!!!
