レンジローバーのレンジローバー・レンジローバー クラシック・クラシックレンジローバー・300tdi・ディーゼルに関するカスタム事例

今更ですが、2023年もよろしくお願いします。
多くのクラシックレンジ乗りの方には参考になりませんが、年末にやった事を記録簿として書いておきます。

さぁ、プッシュとショックを交換だ！と朝からお世話になってる工場に出かけたんですが、突然エアーを噛んだ様な感じになり、エンジンが吹けなくなり、終いにはエンストする様になってしまいました…

とりあえず、燃料系のトラブルかと思い、インジェクターを簡易的に清掃してみるも、4番がバルクヘッドと干渉して抜けない…
エンジンが奥まったとこにあるせいですが、やはりV8を想定した造りなんでしょうね。
試行錯誤して抜き取り、洗浄するも、多少良くなった程度？で完治に至らず。

ついでに、懸念だったEGRによるインマニの汚れを確認すると、物凄いことになってました。
最大5mm程の堆積…
スプレー系のクリーナーではキリがなく、サンエスK-1で漬け置きとブラッシングでなんとか綺麗になりました。
その後、EGRは撤去しました。

エンジン側の汚れはスプーンでほじくって、パーツクリーナーでせっせと拭きました。

後はここしかないという事で、セジメンターをバラすことに。

何と、中には相当量の錆が溜まってました。
これが悪さをしていた様です。
清掃して組み直し、エンジンをかけると、問題なく吹けます。
インマニを清掃したおかげか、吹けも良くなったような気がします。
しかし、これだけ錆が出ているということは、燃料タンクからここまでがサビサビだろう…
燃料満タンにしたばかりなので、少なくなったらタンクをおろして確認します。
(追記)
燃料タンクは樹脂製でしたので、内部からのサビは考えにくく、何処から来たのか謎解きです。

おまけ
社外品のエンジンオイルフィラーキャップですが、半年経たずに、壊れました…
やはり、OEM以上の部品使わなきゃいけませんね。
価格は半分以下なので、仕方がないです。