5シリーズ セダンの#ネオクラシック・bmw5シリーズ・BMWE39・V8サウンド・V8エンジンに関するカスタム事例
2025年12月21日 21時06分
2000年生まれ 25歳 ネオクラシックBMWが特に好き。 父親から譲り受けた BMW E36 328iと 2025年10月頃に増車した BMW E39 540iに乗っています。 のんびり気ままなカーライフをお届けします。
皆様、お久しぶりです。
私事ですが
“BMW E39 540i ハイライン”
97年式を増車しました。
投稿が疎かになっていましたが
レジェンドから後期のE39 525i ハイラインに
代替えし、E39の良さを噛み締めた後で
フラッグシップモデルの
4400vcV8エンジンの個体にご縁があり
代替えとなりました。
実質ワンオーナー
4.1万キロの極上個体。
岐阜県の飛騨市にて個人売買で譲っていただきました。
まず、エクステリアでは
珍しい純正フルエアロとクリアレンズを装着した
”エアロダイナミックパッケージ”となります。
ハイラインですので
•サンルーフ
•マルチナビゲーションシステム
•電動リアサンシェード
•モンタナレザーシート
などの豪華装備がいたりつくせりな仕様です。
フロントビュー
前有車のE39 525i ハイラインから
引き継いだスタイリング32を
フルリペアして装着。
エアロとマッチングが最高ですね。
当時のカタログ表紙から飛び出してきた仕様。
540iはキドニーグリルが
縦のメッキラインになっていて
他モデルとの差別化が図られています。
続いてリアビュー
純正スタイリング32の深リムホイールと
主張しすぎない
おしなべておとなしいエアロが溶け込んでいます。
E39はマフラーが下向きなのもこれまた上品
大変気に入っております。
エンジンは”M62B44”型と呼ばれるV8エンジンを搭載
私のお気に入りポイントは
前期型のためバノスレスで
ワイヤースロットルな点。
故障のリスクも多少ながら軽減できることと
なにより、ワイヤースロットルの
重厚で野暮ったい人馬一体で操ってる感が素晴らしい。
286馬力でトルクが45キロ
必要十分すぎるパワーです。
低速からトルクでゴリゴリ押し出すような感覚
流石は4400ccですね。
自動車税は考えないものとします。
回すとフラットに伸びていき
レッドゾーンまで綺麗に吹け上がります。
BMW伝統のシルキーシックスのノウハウが
活かされているのかもしれません。
希少な左ハンドル仕様に
純正ウォールナットのウッドコンビステアリング
E39では540iの最上級モデルだけ
ウォールナットが使用されています。
おそらく、乗り出し価格は900万超え。
E38の7シリーズが買えてしまうほどの金額です。
あえて、5シリーズを選択するということは
何かしらの強いこだわりがこの個体から感じられます。
低走行車ですが
毎年、ディーラーで整備していたおかげもあって大きな不具合はありませんが
年式なりの細かい故障や整備箇所は
それなりにあるので地道にやっていこうと思います。
