カプチーノのチッピング塗装に関するカスタム事例
2025年05月31日 13時16分
静岡県西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
チッピング塗装テストのつづきです。
まず、チッピング吹いたところを爪でコリっとしてみました。
厚さによっての差もありそうですので参考程度で。
ホルツは一番硬く感じます。
ソフト99はホルツより少し柔らかく、少し粘りを感じます。
NX83はソフト99くらいの硬さで、特に粘りは感じず。
NX483だけは明らかに柔らかいです。粘りは柔らかすぎてあまり感じず。厚さが足りてないとこだったかも。
参考程度で。
あと乾燥後の塗装面チェック。
ホルツはこんな感じ。
一番滑らかに感じます。
ソフト99は一番ボコボコです。
NX83はホルツよりちょっとだけボコボコしてるかもですが、ソフト99と比べると全然滑らか。
ホルツから切り替え出来そうな見た目です。
期待出来ます。
あと、吹いたあとにすぐに缶を立てたためか、少し流れた?垂れまでいかないけど動いたように見えます。
多分ホルツより粘度低いからかと。
吹く時はホルツより垂れの注意が必要になりそうです。
NX483は一番ホルツに近いかも。
NX43より垂れにくいのかも。
ただ、硬さは無さそうなので、靴が当たる様なところには使えないのかも。
ホルツの純粋な代用にはならないと思いますが、逆に新たな可能性も感じます。
NX83、483共に実用テストしてみる価値はあるのかも。
缶の中に水を入れ・・・
フタをして・・・
表示しました。
そして、母屋南のウッドデッキへ。
耐候テストをしてみます。
とりあえず梅雨が終わった頃に確認かな?
その前に変化があればのせるかも。
ちょっと余談。
コレがうちのウッドデッキ。
ウッドデッキと言っても、人工木製です。
現在自分がいろいろ作るのに使ってるものです。
母屋建てた時に作った木製ウッドデッキ、日本的家屋の柱レベルの木を使って長持ちするようにと作られた気がしますが、10年程度で朽ちてました。
で、5,6年前に、楽天の「アイガーデン」ってとこで買ったパーツ?を組み合わせて父と一緒に組み立てました。
そして、同サイズのキットものの1/3くらいの金額で完成。
素晴らしい!
まだまだ危なげない感じで、まだまだ使えそうです。
材質は塩化ビニール、排水管なんかに使われてる材質ですから、かなり丈夫で長持ちではないかと。
ただ、柵?部分は、売られているパーツをそのまま組み合わせただけでは強度不足を感じます。
寄りかかるとかなり変形?グニャ~と曲がります。
ので、柵の上に同素材の板を貼って強度アップ、寄りかかっても全然平気になりました。
この上に貼った板が、現在自分がいろいろ作るのに使っている人工木そのものになります。
加工簡単、強度も出しやすい、接着も簡単、ホント自由自在!
加工が楽しくて、出入口は自作です。
この時の経験から、現在人工木を多用することになってます。
今回のチッピング塗装もそうですが、テストや経験は失敗含めてホントためになりますので、興味があればぜひいろいろチャレンジしてみて下さいませ。
自分はいつか人工木でエアロ作ってみたいかも・・・