アルトワークスのCC72V・メンテナンス・イグニッションコイル交換・流用ネタに関するカスタム事例
2025年10月22日 21時20分
またまたワークスのメンテ作業。
今回はイグニッションコイル、キャニスタ、リレーを交換しました。
コイル編
純正はもちろん廃盤ですので流用してみます。
今回は社外の安い純正互換品を買ってみました。
強化コイルで定番のEA11Rカプチーノ用のはずがなんか小さい…。
まあ純正の半額以下だから失敗しても許せます笑
カプラ形状が違うので配線加工必須です。
車体ハーネス側はホームセンターで買った非防水コネクタを使用。
コイル側は配線コムから適合品を探して使用しました。
カプチーノとワークスの配線図を見た結果、赤矢印がプラス、青矢印がマイナスでした。
これを繋げて、ステー穴位置を少し加工すれば取付完了。
交換後は若干のトルクアップ・レスポンスアップしました。
2速までならフルスロットル9500回転までスムーズに吹けるようになって楽しい!
3速以降の高負荷・高回転域での詰まり感は、もうマフラーとエアクリ変えるしかないかな…。
キャニスター編
これもカプチーノ用で、ホースの長さを微調整するだけのポン付けです。
交換前は異常はありませんでしたが、30年以上使ってるので気持ち的に換えたかった。
あと部品がいつ無くなるか分からないから…。
この小さいタイプのキャニスターは、調べた限りカプチーノ用以外もう出ません。
旧規格アルトでキャニスター交換の際はぜひ。
品番:18560-80F01
3点交換前の写真。
コイルの前にあるのがメインリレーとフューエルポンプリレーです。
新品になったので電圧が安定するでしょう。
ちなみに品番が変わってコンパクトなサイズになってました。