カングーの高圧燃料ポンプ交換・レール圧力・カングー・injection faultに関するカスタム事例
2025年09月27日 13時29分
先日injection faultのエラーが出たのでネットで色々調べました。
走行距離はまだ3.5万キロ程度なので交換時期ではないようなんですが…
一番よくヒットするのが高圧燃料ポンプの不具合という項目。
次に多いのが低圧燃料ポンプの不具合。
あとは負荷がかかることによって低圧側の端子が焦げるというもの。
ただ走行時に特に違和感はなく、エンジンの振動やアイドリングが不安定になるようなこともない状況で、Amazonで買った安いbluetooth式の診断機とアプリで見てもレール圧力は4500あたりを示しているので特に異常値というわけではないようなんです。
一旦エラーをクリアしてしばらく運転しているとしばらく何ともないんですがふとした瞬間(バックに切り替えた時や走り始めなど)負荷がかかった時にエラー表示が再現する状況として何かしらの修理が必要な模様。
まぁ低圧側は燃料タンクを降さないと見れないということのようなので一旦高圧側を交換することに。
純正品はびっくりするくらい高い(11万とか)なのでアリエクで1万くらいのやつを購入。
これも値段がピンキリなのでどれを選ぶかしばし迷いましたが日本人的に間をとって真ん中あたりのものを。
1週間くらいで品物は到着。
この人が高圧燃料ポンプさんですね。走ったばかりだとチンチンに熱くなってるのでしばし放置してから作業開始。
左右のボルトを慎重に外していきます。
低圧側、高圧側のパイプを外す際にガソリンが噴き出てくるので火気に気をつけつつゆっくりと開けていきます。
ガソリンクサイ汗。
こちらが今回外したポンプ。
結構まだキレイなんだけどな。
外した側の穴
新旧のパーツを比べてみます。左が古いもの。
まぁやや高さが違うようだけど取り付け部関連は問題なさそうだな。
再度パーツを逆順に取り付け直して作業完了。
とりあえずエンジンはかかったみたい。
初めのイグニション時だけポンプに燃料が循環してないのでかからないですが、2回目回すと問題なくエンジン始動しました。
まだこれが本当の原因だったかはしばらく様子見になるので旧パーツくんにはしばし休憩しておいてもらうこととします。
これで直ってくれれば13万くらいかかる修理代を1-2万で済ませられたことになるんですが、さてどうでしょうか。またinjection faultが出たら報告します。