シエンタのDIY・シエンタハイブリッド・シエンタ・剛性アップ・コスパに関するカスタム事例

【コスパ抜群‼️】
バックドアへワッシャー噛ませて剛性UP⤴️

車内環境 乗り心地向上を目的に剛性UPを計画中
⭐フロント(1列目シート周辺)
⭐中央下(2列目シート下)
⭐リア周辺
それぞれのエリアで施工を考案中です。

その中の一環として…
今回はリアの剛性UPを目的に

⭐お手軽に出来る
⭐ローコスト
⭐効果が見込めそう

と、いうことでコチラを
先輩方のレビューを参考に施工してみました！

施工先はコチラ

ワッシャー選びは錆を避ける為に
ステンワッシャーを選択
内径M8 × 外径18 × 厚み16 を用意

10㍉のソケットで外して
ワッシャーを噛ませます。

バックドアストッパーを外した所です。

ワッシャーを取り付けるに辺り
ここで幾つか気になる点がありました。

①洗車時、矢印Cに沿って水が流れています。
大量では無いかもしれませんが
洗車した際は吹上をしています。

②ワッシャーを噛ます場所として
矢印Aに高さは僅かですが
突起部分があり、ワッシャーを
噛ませると少しだけ隙間が出来ます。

③矢印Bの部分も矢印Aへワッシャーを
噛ませると最後まで突起が嵌らずに
若干隙間が出来ている模様

洗車時の水が、
ワッシャーを噛ました際に
出来た隙間を通じてバックドア内へ
水が侵入するのではないか？
というのが気になった点です。

あくまで自分が勝手に懸念しているだけで
実際は水が浸入しないかもしれません。

今回は懸念事項を払拭する為に
自己満足の対策！

画像のシリコンゴムを
一緒に噛ませて
隙間を埋める事にしました。

画像右側のワッシャーの上にある
小さく裁断したゴムは
前出の↙️Bへ噛ませて使います。

いざ取り付け！

ワッシャー厚み　1.6㍉
シリコンゴム厚さ1.0㍉

TOTALでの厚みは2.6㍉
イメージ通りです。

右側画像は取り付け後
ストッパーが浮き上がっていますね。

ワッシャー（ゴム）追加分だけ
ストッパーが浮き上がる事により
バックドアとボディが
しっかりと噛み合っているようです。

ドアを開ける時の音が
「ボンッ」という感じに変わりました。

効果のイメージ的に
ドアスタビライザーに近い感じなんでしょうか。

取付自体は簡単で15分位で完了しました。

取り付けた後
2㎞位のチョイ乗りをしましたが

☆段差の突き上げが緩和
☆低速だったがカーブが楽に曲がれる

この辺は感じました！
両方ともに低速走行時だったので
特に感じたのかもしれません。

他にも諸先輩方のレビューにあるように
グリップ力が増したりする効果もあるようです。

コストもかからずに且つ簡単に出来るので
もっと早くやっておけばよかったと思います。