インプレッサ WRX STIのオイル交換・DIYに関するカスタム事例
2025年10月27日 22時49分
珍しく3日間連続で乗ってました。500キロ弱乗ったかな?これでXTAプラス3の慣らしは終わりとする!
というわけでオイル交換です。半年で1500キロ走行でした。エンジン・ミッション(一万キロ走行)トランスファーオイル交換。
なんかどこかでGDBのミッションオイルは全量4リッターって聞いてて、前回4リッター入れたんだけど、ゲージ振り切ってたんだよね。あ、GDBのミッションオイルは下から抜いて上から入れるタイプです。珍しいですよね。
で、今回はWAKOSのミッションパワーシールド(ドラシャの付け根から滲んでる。)とオイル3リッター投入でゲージのフル1ミリ下になりました。3リッターが適量じゃね?昔の人間はミッションオイルは溺れるほど入れるんだけど(ブロー防止の為)ゲージ付いてるなら今回私はそれを守ってみたい(笑)
乗った感じは、なんか抵抗が減った気がする。DCCDのマニュアルモードも動きが良くなった。やはり規定量は守りましょう。
GDBの中でもspecCって特殊な立ち位置ではあると思う。そもそも台数がそんな出てない。乗ったこと無い人がほとんどだと思う。Sシリーズの対極にいる車。代わりになる車が無い。
まぁ乗り味は雑味の一言(笑)エンジンは乱暴に凶悪に回るしボールベアリングタービンの恩恵を受けてシフトアップ時の繋がり感は極めて良好。ガツガツ加速していきます。燃費も考えず、排ガス規制も考えてない時代最後のワイヤースロットルEJ207ですね。今の車みたいにバルタイ遅らせてどうちゃらは無いのでエンジン回転落ちも早いのでガンガンシフトアップしてもギクシャクしないです。まぁそんなわけで危ない車ですので昔は事故が多かった(笑)冷静さがないと簡単にコントロール出来る領域を超えていく。VSCとか付いてないからね。
レブリミットは8000回転だがパワーが付いてくるのは7000まで。残り1000回転はシフトアップを引っ張りたい(ギア比が合わない所を走った)時の余力。ブースト圧はオーバーシュート時1.5キロで常用1.35キロ。
で、S204は逆に綺麗に回る。雑味は無いし、しっかりパワー感出しながら8000回転まで使える。でも加速はRAも204もほぼ一緒なんだよね(笑)まぁもうここは好みで選んで良いかと。
車重が軽いので軽快だし、旋回中でも細かいコントロールが利く。ステアリングの舵角センサーが無いE型はハンドル切り込んで旋回Gを車が理解して初めてDCCDの作動が始まるので気持ち早めの操作が大事です。分からせてやるのが大事なので私のドS心が大変満たされますwww
S204はF型なので舵角センサーが付いてるので切ったらすぐ反応してくれますので操作に対する車からの反応が素直ですね。リニアなコントロール性なので、正確に操作してあげる必要があります。
ただ、ボディ剛性は意外と無いので、真面目に走るなら補強は必須。
故障はこれまではほぼ無し。エアフロとかのセンサーとリバーススイッチ、ステアリングラック、ブレーキマスターの不調くらいか?致命的に壊れて動かなくなったとかは無いね。過酷に使われる割には普通だね。
