ロードスターのDIY・ロアアームバー・久々の投稿に関するカスタム事例

久々にパーツの取り付け。
今回はオークションで破格の1000円で落札したクスコのロアアームバーです。

もちろんこの値段なので扱いはジャンク。

作業の写真はありません(苦笑)

面倒臭がって片方だけジャッキアップして作業したため、車体に付いているボルトが斜めにしかブッ刺さらなくなり大変なことになりました(;つД｀)
車体フレームに食い込んでいるヤツですが根性でブッこみます。

まぁ他3点がちゃんと止めてあれば大丈夫でしょう(爆)

取り付け後の感想ですが、このパーツはハンドリングが劇的に変わります！
15インチにインチアップして鈍くなっていたレスポンスがかなり軽くなりました。
具体的には14インチ安くて軽い5.5jのホイールに175のタイヤを履かせているより軽くなりました。車体のたわみでこれ程の力の損失があるのかと思い知らされるほどの変化です。
それと轍にはまりにくくなりましたね。これも剛性アップの賜物だと思います。

ただデメリットとしては最低地上高が低くなるのとハンドリングが軽くなるためフロントの接地感の低下があげられます。
最低地上高は気を付けて運転すれば擦ることはないですが、接地感の低下は結構感じられますね。
剛性が上がったため、実際にはグリップは増しているのかと思いますがそれにも増してハンドルが軽すぎます。ちょっと切ったら跳びそうな感じです。
実際は跳びそうに感じてもまだまだフロントに余裕はあるのですがこれには走り込んで馴れるしかないですね。

あと今回のロアアームバーにはボルトが欠品していたためM10×25のボルトと50mm×50mmの板ナットを2個ずつ買ってきました。これはオークションで買った際は必須ですね。