ミラの純正部品流用に関するカスタム事例

自分のミラは元々キーレス未装着車だったので社外キーレスユニットを取付したのですが、アクチュエータは純正を使用することでアクチュエータ絡みの動作不良率を軽減しています。

ここでキーレス未装着車に純正アクチュエータを取り付けするときの注意点として、フロントドアのアクチュエータは3Dr、5Dr共にそのままアクチュエータを取付可能です。
ですが5Drの場合キーレス未装着車とキーレス装着車ではこのパーツを丸ごと交換しないとアクチュエータを取付することができません。

理由はキーレス未装着車にはアクチュエータを取付するステーが存在しないためです。
L250Sのキーレスアクチュエータは助手席以外は入手は比較的容易なのですが、キーレス無車両のリアドアに純正アクチュエータを取付する場合はアクチュエータのみで購入しないよう気をつけましょう。

純正アクチュエータへの配線接続には「配線ドットコム」にて購入した同一形状のコネクタを準備して取付することでカプラーオンを実現しています。

写真が残ってなかったのですが2極カプラーはこのあと純正形状のものを購入し直して接続しています。

運転席側のコネクタも配線図を参照して集中ドアロック配線も準備して社外集中ドアロックユニットを使用して集中ドアロックも機能するようにしてあります。