マークIIのエアコンコンプレッサー交換・バンパー脱着・エアコン真空引き・レトロフィット・JZX81に関するカスタム事例
2026年07月06日 20時20分
JZX81 エアコンユニット交換 その3
いよいよ山場のコンプレッサー交換です。さすがに一人じゃ心細いので主治医に来てもらいました。
主治医はフロントの車高調を作ってくれたり車高調交換、オルタ交換の際も手伝ってくれた方です。元81 2.5GT乗りとしてさすがの知識でいつも感服します。
遠方からわざわざありがとうございました。
コンプレッサー脱着構成図です。
他の所もそうでしたが修理書どうりには行きません笑
これだけ見れば簡単そうですが…
まず下回り。
インタークーラーの配管、スタビのブラケットのみ外すみたいな事書いてますがそれだけ外してもスペースが全然空きません。
テンションロッドブラケットのボルトを外し手でブラケットを下げるとようやくスペースが開きます。
一人でもコンプレッサー摘出できるとは思いますが、一人は上からコンプレッサーを下げて、もう一人はテンションブラケットを下げつつコンプレッサーを受け取ったほうが楽だと思います。
続いて上側。
コンプレッサーのボルト四本、スタッドのナット一個はすぐ取れたんですがスタッドが全然取れません。修理書ではダブルナットかけて外すと書いてますがまずスパナが回るスペースがない笑
当時のメカニックはどうやって外したか気になります。
スタッドの先はトルクスネジみたいなギザギザになったものなのでそのBOXがあれば取れるとは思うが自分は持ってなく主治医は持ってるみたいなのですが主治医の自宅まで片道50キロ笑
とりあえずスタッド残してコンプレッサーを摘出する事に。
パワステポンプも邪魔になるので取り外します。
あとはテンションロッドブラケットをひたすら下げて空間を作りコンプレッサーを摘出します。
無事摘出。
しかし汚い。
コンプレッサーを並べてみると一目瞭然ですね。プーリーを回すともちろんロックしてるので回りません。
しかしJZX90用はプーリー径が違うと書いてましたが全く同じでした笑
90コンプレッサーに81プーリー移植した物なのか、元々径同じなのか…。
有識者の方々教えてください…
クーラーコンデンサー取り外しました。
ラジエーターが顔を見せました。が、あまりの汚さにラジエーター機能しているの?という感じです。マキタのブロワーで恐る恐る風を送ると周りが視界不良に笑
もしかして水温上がる原因はこれか?笑
前側、後ろ側から根気よくエアブローしました。かなり綺麗になりました。
コアの隙間もゴミだらけでしたが根気よく綺麗にしたらうっすら奥の景色が見えるまでに。熱に弱い車だけに効果にかなり期待します。
コンプレッサー取り付けです。ここで残ったスタッドを残してどう組み付けるか。色々考えた結果無理でスタッドを外すことに。さすがに片道50キロかけて工具を取りに行くわけにも行かないのでとりあえず近場で工具探しの旅に…
予想はしてましたがホームセンター等にはやはりなくて、最後の望みをかけ中古の工具屋に。
なんとアストロのこの工具がかなり激安で置いてありました。こんなマニアックな物あるんだとびっくりしました。購入して帰宅。
もちろんすぐ取れました笑。
ここダブルナットで外した強者いたら教えて下さい笑
取り付けるときもテンションロッドブラケットを下げて空間を作り上に持ってきます。この作業も一人だとかなりきついと思います…。
コンプレッサー取り付けて、パワステポンプも取り付けてベルト張ってようやく終わりました。
Oリングも全て交換しました。
ここで全ての部品交換完了であとは組付のみです。
室内側から組みつけ。
どうもカプラーが1つ余るなと1番嫌な事態に笑
一応バラしたときカプラー系は写真撮ってたつもりだけど肝心な所が撮っていなく…
配線図で調べると54番
カプラーはC。形状も同じです。ブロワモーターとなっています。けど刺さるとこなかったような?
レジスターは刺したしリレーはつけたし確かにモーター本体は刺してないなと。確認して組みつけてたつもりだけどと顔面蒼白に。ブロワファンは付けるのが大変でやっとつけたのにまたバラしか…と。
夜でしたが気になってまた確認してみると
指で触ってみるとなんか怪しい場所が。顔を突っ込んでも見れないので鏡を使ってみるとカプラー刺すとこ発見。
組んだ状態でも刺せたので安心しました笑。
そもそもブロワモーターにカプラー刺さらないとおかしな話しですよね。当たり前すぎてバラす時写真撮らなかったのかなとも思っています笑
続いてエンジンルームから外側に伸びる配管の通り穴。スポンジボロボロなので例のエプトシーラ貼り付け
まともになりました。ここは外からのゴミとかがエンジンルームの中に入らないようにする所なので放置する訳には行かないなと…
前後しますがブロワファン、エバポレータ組付完了。
相変わらずエバポレータは入れるのもきついです。ヒーターコアとブロワファンの間に隙間の無いところに無理矢理押し込む➕大量の配線たちと格闘しながらなので汗だくになりました。
風のダクトも綺麗に。中は真っ黒のホコリだらけでした。匂いも無臭になりました。
ある程度配線を束ねてダクトをつけました。あとはグローブboxをつけてその他の配線を束ねれば内装は完了です。
あとは外装の仕上げです。
外したブラケット等綺麗にできるものは全て綺麗にします
インタークーラー、ボンネットロック関連、グリル等を取り付け。一度外すと構造を理解できるので組付は割と楽でした。最後に各ボルトを再確認。
ちなみにグリルの外し方がわからなくクリップを壊してしまいました。
裏から引っこ抜こうとするもびくともしなく、前方からスライドさせて取るものでした。
パーツリストでは3種類使ってる感じだったのですが多分2種類?とりあえず2種類購入。
90467-13011
90467-12040
↑違いがよくわからない
90467-17008
修理屋の友人に来てもらい真空引きをして漏れチェック。
この状態で5日放置。
じっくり時間をかけると微量な漏れもわかるとか。
とりあえず漏れは異常なし。これまでの作業が無駄じゃない事に一安心です。
やっとウマから車を降ろせました。
真空引き中にバンパー等を組んでいこうと思います。
フロントバンパーサイドサポートはつけたままだと取り付け不可?と思うので外します。
サイドサポートの外側のナットはスペース的にきつく結局タイヤを外しライナーのボルトを取りめくりながらなんとか取り付けできる感じです。内側のボルトもライナーをめくりながら何とか装着。ライナー丸ごと外すと楽だとは思いますがフロント側のクリップがどうしても外れないので諦めました。
バンパーをつけてフェンダーアーチモールをつけてアンダーカバーを取り付けて全て完了。
修理屋の友人にオイル、ガスを入れてもらいました。
冷たい風が無事でました。
コツコツと治して丸一か月。きちんと治って大満足です。
念願のレトロフィット化は完了です。古い車だから徐々にガスは漏れるとは思いますので手軽な134になって充填も安易になるかなと…。
今回色々とアドバイスをくれた旭川のSさん。
主治医の富川のOさん。
修理屋のA君。
改めて感謝申し上げます。

