カローラフィールダーの雪道探索・人の車をDIY・電子工作に関するカスタム事例

新年早々東京にも雪が降りました。

私の住む東京の八王子
（雪降るといつもマスコミが来るあそこです）
今回は想定外に都心より少なかったのですが降った夜は路面がスケートリンクになって大変でした。

せっかくスタッドレスを新調したので少し走ってお隣相模原のはずれ（昔は相模原ですらなかったエリア）の人が来ない山道へ探索に

し　か　し

ジムニー軍団が下山してきた時点で察するべきでした。

途中の急カーブに差し掛かって失速するのでシフトダウンして登ろうとしたら急に減速して登らず止まったら進みません諦めて
ハンドル切って下がったら滑って半回転して右タイヤが側溝に落ちかけて焦ったのですがサイドブレーキ引いてバックしたら何とか脱出成功して滑りながらも下山。

雪国の方に分かるよう説明すると
降雪量が少ないせいで完全なスケートリンクのような氷になってしまいスタッドレスでは滑ってしまって進めません。　降りて歩くも僕もコケそうなくらいツルツルで車でも無理だなこれじゃと理解しました。

チェーンやスパイクタイヤあればFFでもいけるかもしれませんがコントロール不能なスタッドレスでは4WDでも同じ未来が見えます。

とまあ、豪雪地帯では絶対ありえないこの地域ならではのたち悪い路面でした。

ジムニー軍団が残したのか分かりませんがフィールダーより上に行けた車がいたようです

ここからは番外編

自分の車はいじるところ減ってきたので新年早々、人の車です。

先輩が古いミニキャブを買ってきました。
3G83キャブ　5MT、パワステとエアコン、AMスピーカー付きラジオしか付いてないとてもスパルタンなバンです。
しかし、このシンプルさがとても楽しいです。

これからしばらくこいつのカスタムをお手伝いすることに

手始めに以前使ってたけど先輩にあげたハンドルを取り付けました。
20年オーバーの年季が生む固着はハンドルを裏からぶっ叩いても大人二人で上下から引っ張っても抜けないくらいしぶとかったです。

最終的に潤滑剤かけまくってゴムハンマーでハンドル叩きまくったら抜けました。

本当はプーラー案件ですね

自分がハンドルと格闘してる間、先輩は錆びたトランクを塗装してました。

塗料はまさかのフィールダーの鉄ちん塗って余ったやつです

上に敷物敷くから隠れてればいいよとのことでとりあえず白くしました。

自分が仕入れて来た500円のジャンクタコメーターの針が弱いと聞いてまさかタコハーネスいる？と急遽八王子市内にあった電子部品屋に10kΩの抵抗を買いに行きました。

店主のおばちゃんに10kΩくださいと言ったらすぐ出てきました。まるで秋葉原の電気街の趣で気に入りました。今度抵抗類やコンデンサ使う時はお世話になろうと思います。

タコの方は行きつけのパソコン屋に何故か売ってました。

結論から言うと壊れてたようでタコがピクピクするだけで回らないので別の新品買ってリトライになりました。

最後にフィールダーのOBDから回転信号取って調べましたがダメでした・・・

ミニキャブはキャブなのでデスビから取るのが筋？と思ったらみんカラ情報で室内に信号あるとの情報で調べた配線から取ってましたが本当に回転信号なのか確信持てなかったのでどっちが悪いのか分からずフィールダーで試して結論を出しました。