アルトワークスのHB21S・旧規格・アルトワークス・DIYに関するカスタム事例
2025年08月24日 20時53分
久しぶりの投稿。アルト君は元気(?)です。
ほんの10日だけ直管デュアルにしたりしてました。
結局すぐ売り飛ばしました😅
今回はコイツらを入れてきます。流用インジェクターに流用レギュレーターです。今入れる必要性は無いですが、タービンブローした時用に買った予備タービンがなかなかの曲者なので念のためやっておきます。
インタークーラーはお散歩中なのでとりあえずこのまま作業していきます。
fiフューズを抜いてエンストさせてあらかじめ燃圧を抜きます。この時燃料キャップ開けとくといいらしいです
インジェクターに刺さってるカプラーや邪魔になりそうな配管と配線を外します。
燃料系の作業になるので念入りに写真に納めて慎重にやっていきます……
デリバリーパイプに繋がっている燃料ホースをクランプしておきます。
ガソリンあまりぶちまけたくないので…
デリバリーパイプを止めてる2本のボルトを外します。まずは上からアクセス出来るここと
ここの裏にあります。ここがかなり難しいらしいのですがクラッチワイヤーのボルトに比べればだいぶ楽でした。左側から腕と工具突っ込めばいけます。
そしたらデリバリーパイプからインジェクターを取り出します右が摘出したインジェクターです。
純正インジェクターの色は緑らしいのですが黒が付いてました。
supra13さんによるとジムニー流用じゃないかとの話でしたがあまり詳しくないので🤔状態です……
作業スペースが出来たのでレギュレーター交換を先にやっちゃいます。
75度のレンチが良いと見たので買ってきました…
が、インジェクター外したらグラグラになるので10㍉のラチェットで外しました。
買った意味😇
作業自体はあっさり終了。配管外してボルト抜いて交換するだけです。
燃圧が2.7kから2.9kになるみたいです。
霧化促進による燃焼効率up が見込まれるみたいですが詳しくないのでまぁリフレッシュと考えておきましょう😅
外したインジェクターと流用インジェクターを見比べます。1穴から12穴になり、これも霧化促進出来るらしいですね。
ちなみに容量は純正230ccから250ccにアップになります。
インジェクターをカプラーが上向きになるように取り付けます。配線の長さの関係上微調整は必要でした。ちゃちゃっと外したボルトや配管、カプラーを戻してぶちまけたガソリンが飛ぶまで放置します
さて、燃圧が落ちてるので長めにキーONにして
始動!はい!!!ですよね!!!
燃料濃すぎ!!!!
とりあえずそこら辺に転がってたAFC取り付けて燃料全絞りして再度始動!
が……ダメ…
アイドリングはしない。走るとパンパンやかましい。
こりゃ無理だ…
面倒になって超ダラダラしながら純正レギュレーターに交換。
デリバリーパイプを一切緩めずに75度のレンチで緩めました。買って良かった…🥲
空燃比計の挙動が怪しいのであまり参考にならないですがAFCで全絞りして13か……
良くないですね
ずーっと不調でインジェクターも純正に戻すか…なんて考えながらばらしてたら元凶発見。アホですね。自分に心底腹が立ちます
直して始動したもののやっぱり濃い。
そのままポンで付けてる人もいるらしいのでコンピューターリセットでとりあえず様子見します。
追記 インジェクターは純正に戻し、エスクードレギュレーター入れた状態にしました。燃調は全く触らずに問題なく乗れます。点火系強化してみたらどうかとの話をお聞きしたので強化したらインジェクターもいれてみます。