アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年07月25日 13時00分
シリンダーブロック綺麗にしました。
何でもよかったので、アサヒの油性のアクリルペイント。
職人(←自分w)による筆塗りです。
そういえば、6月にアサヒペイントが破産したというのをXで見て、うわー、ご時世だなぁ…と思ってたら、ホームセンターで買えるペンキは【アサヒペン】です。潰れたのは全く関係ない群馬の塗装業者でした🤣
エンジン番号も面出しして墨入れしておきました。
検査員が整合性確認の時に見やすいようにF6Aのエンボスにもタッチペンで白を塗ってやりました🤣
これは目立ちすぎる…
ついでにピストンも挿入、クランクシャフトも取り付け。
ヒートパイプも取り付けしておきました。
クランクシャフトのケツ側のフタですが…
オイルパン剥がす時にやったのか、これはちょっとあかんなー。
違うのを探し出して…
(上)綺麗なのありました。
面出しして…
(左)良い感じです😊
シールをはめる前に、液体ガスケットをうすーーーく塗ります。
これはやる人とやらない人が居ますね。僕は塗る派なのです。
なお某エンジニアリングにはハイシールド仕様とかいう溶接ビードさながらの追い液ガスを施してある凄いエンジンがあります(笑)
ハメました。
液ガスのおかげで指で入ります。
上面は周りがテーパー加工になっているので、ツライチよりはツラウチ気味。
それでもまだ内側は1mm以上余裕があります。
こんなもんでしょ〜
おや。同じNOK製でも形状が違いますね。
左は確か純正を使いました。今回新しい右のは社外のガスケットセットに入ってたものです。
型番も少し違う。大丈夫か…?🤔
純正はシールの溝にシリコングリスが入ってるんですよ。
社外のには入ってないので、それに倣ってシリコングリスを入れておきます。
こんな感じです〜。
ガスケット。社外のガスケットセットなのでなんか薄い気がする…🤔
そうそう、こんなものを買ってたのでした。
前回は液体ガスケットをうすーーーく塗って組みましたが、開けた時の掃除が大変なので、カッパースプレーでいってみます。
黒いガスケットが銅ガスケットに変身しました🤣
これもおまじないみたいなもん。
ヘッドボルトには、締める時エンジンオイルを塗りますが…僕は他のボルトも塗ってます。
錆やかじり防止です。
オイルの潤滑によって緩むことはありませんw
下のプラスのネジは取る時ナメやすいので、ガッチガチに締めたら次死にます😇
水道の栓を締める程度にキュッと締めておけばオケですね。
ヘッドガスケットにも塗り〜♪
モンスターのメタルヘッドガスケットt=1.6mmです😁
続く!