ミニキャブバンのKICKER ZR600 プチ改造機に関するカスタム事例
2025年09月08日 11時14分
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ZR600の手直し終了
「ゲイン調整」
KICKER的にゲインと言っているが、あくまで入力部のプリアンプ回路におけるゲインだけであって、本体パワーアンプ回路のゲインのことではない
ノーマルでは右にR100Aという可変抵抗100KΩが入っていて、
2-3は短絡しているので
1-2間の抵抗値と、左の4.98KΩとの分圧比でこの部分の増幅率が決まる
ここの抵抗値が大きいほどゲインが大きくなり、100KΩの場合は約21倍の増幅になる
ビフォーは10KΩだったのを22KΩに変更
増幅率で言えば約3倍から5.4倍へ
ビフォーは上流の2倍増幅をやめたので
トータルでいうと
6倍だったのが5.4倍へ
この辺りなら、画像上の入力可変抵抗(新設)も開度大きく使えるはずという算段
ちなみにここに3つ抵抗があるのは、信号をLRミックスのMONOにして、
回路としてはL chに流している
ブリッジにしなかったのはミッドバスを完全フルレンジで鳴らしているため、安定性を優先してステレオ1chで鳴らしている
1998.7.01のシールが
アメ車で例えが浮かばないけど
日本車で言えばこのアンプは
R32GTRみたいなイメージ笑