ミラバンのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年12月18日 19時53分
珍しく夜試聴
CDプレーヤーの音確認で
いくつかCDかけながら音出しドライブしていつものところに戻った
「純正の内蔵DACですよ」
と言われたら驚愕するレベル
TOSHIBA製LSIも伊達じゃない
特にクラシックが、自分の要求水準に達しているどころか、
下流のレベルアップが大きいからどこまでこの内蔵DACによるものかは分からないけど、
事実として過去一の音。
以前の、CDメインの時よりも、一歩二歩、前に進んでいる
マルタアルゲリッチがピアノで、ベートーヴェンのバイオリンソナタの5番と9番を通しで
バイオリンソナタって、ようするにバイオリンとピアノの2つで、
演奏者にもよるけど、マルタアルゲリッチのは、ピアノが同等以上に主人公では的なところがあり、
決まった主従関係とか上下関係がなく、
その時々でどちらが前に出るかみたいなところがある
それだけに、前に出てくる方はそりゃわかりやすいのだが、
オーディオ的には、控えに回った楽器の音がどれだけ分解されて聴こえるかどうかが、
クオリティを判断する上で決定的だ
定位とかそんなものクソみたいな基準だ
その控えの音が、少なくとも以前の記憶よりもぐっと良くなっているだけに、
下流が良くなったのはもちろんだけど、DACの力量だってなかなかの物だと言わざるを得ない
それにしても、CDのディスク再生の音は音に集中できる
なんだろう
多分、ソフトウエアのミュージックプレーヤーの「音」が限りなく薄いんだと思う
