レガシィB4のシフトぐらぐら病・ミッションマウント交換・DIY・さむい季節になりましたねに関するカスタム事例
2025年10月13日 13時46分
18年、約116,000km使ったシフトのダメージ具合を確認してみました!
ぐらぐらシフトをリフレッシュするには、これらの部品の摩耗具合を確認する必要があります。
グラグラを直すなら、だいたいは緑丸と赤丸の壊れたブッシュ交換が必要です。
こちら緑丸部分の黒プラスチックのブッシュは、左右ともまだ健在でした!
以前、車体下から確認して見えた、赤丸部分の砕けたブッシュ
こちらはその上からのアングルですが、見えてなかった奥側も砕けてました😱
そして車体下から見るも、縦位置で見えなかったこちら側も左右とも砕けてました💦
赤丸部分を分解してみましたが、4つともブッシュが砕けて、思ってたより重症でした。
これでは部品が固定されず隙間が出来てガタガタするので、シフトもグラグラしますね💦
青丸のリバースケーブルの樹脂製カラーも砕けてました。
(ちなみに5速車はこのケーブル無いです)
確かコレは単品で部品出なくて、17,000円位するリバースケーブルのアセンブリ交換なっちゃうんですよね。
ここ全部砕けて無くなってるケースもあるようですが、そうなるとバック入りずらくなったりするのかな?
こちらは黄丸の、リア側のクッションラバー。
パリパリに割れて、ゴムも固くなってます。
ちなみにフロント側の丸いシフトコントロールブッシュは、それほど悪くない印象でした。
これらの取り外した純正シフトは、分解・清掃してスペアパーツとして保存しときます👍️
スプリングピンの分離方法ですが、既に取り付け作業後ですが考えてみたところ、9mmソケットにセットして5mmポンチで打って抜けました。
紛失しそうなので完全には抜いてません。
叩いててどっかに飛んでしまい無くなっても良いように新品2個買ったのに、実際は外した中古品を再利用とは😅
細いポンチで打ってスプリングピンにハマって抜けなくなった時にレンタルガレージのスタッフに助けてもらった時の道具がバイスプライヤーだったのですが、持ってなかったので自分も買ってしまいました!
バイスプライヤー便利ですね〜
で、STIのクイックシフトに交換しての感想ですが、STIのクッションラバーやレイルのシフトコントロールブッシュの固さが効いているのか折り目のついたシッカリとした動きになり、また軽快な操作性になりました。
グラグラふにゃふにゃしてた頃が懐かしい。
先日交換したST410224S040。
BL純正ミッションマウントのゴムはソフトで、次に使ったVABミッションマウントはハードで、今回交換したグループNの競技車両用のミッションマウントはスーパーハードに思う固さ。
指でゴム部分を押してもヘコまず、タイヤより固いかも。
交換後の走行では、ミッションがしっかりホールドされてる感覚があったがすぐ慣れてしまった。
それより、最初は聞いた事のない異音がして「交換作業ミスった!?」と不安になるほどだったが、この部品に交換するとレースカーみたいなミッションノイズが聞こえるらしいが、それだった!
おやおや、何か届いたぞ