エキシージの塗装補修・ハーネスカプラーリビルト・ヘッドライト修繕に関するカスタム事例

今日はエキシの右ヘッドライト
Hi点かない修理から。

一旦、外して生で試点灯。
外すとちゃんと点いてますね。

Lo側のコネクターバラして
揺すると点いたり消えたり。😩

車輌側のリードの不具合そうですね。

リビルト前提で
コネクターの根元からカット。

なんでこんな事になるのか
分かりませんが、
＋線はもうボロボロですね。

取り敢えず、接ピン抜きます。

ピンは錆び錆び、リードのシースも
炭化寸前。心線ほぼ剥き出し。
原因はウチにやって来るまでの
取り付け時のリード挟み込みと、
前オーナーがHIDに
交換してたんでしょうね。
過電流弊害です。
ハイワッテージHID組む時は
ちゃんとリレー回路組みましょう。
欧州車は国産車の様に、
配線容量に安全マージン見てないので
電流増加する電装品付ける時は
リレー回路を必ず組む。

コレ、基本です。

取り敢えずピン打ち替えですが、
流石にこの手のピンは
在庫持ってないので在庫のHID用の
リレーハーネスから、解いて拝借。

車輌側のピン打ち替え。
再利用なので、ちゃんとハンダ上げも
しときました。

コレでカプラー復旧。

Lo、Hiともに戻して、

試点灯。

右も左もちゃんと点いてます。

Hi側の光軸はまず触らないので
インナー取り付けられる様にまとめて
ヘッドライト修繕完了。

次は納車時からずっと気になってた
インナーフェンダー内の塗装剥がれ。
ま〜、錆びないボディーなので
問題は無いんでしょうが
コレが有名な関東の
ロータスディーラーの直販中古車の
実態ですわ。
コレだからディーラーは
いつになっても信用出来ません。😵

何が原因でこうなったのか
知りませんが普通は納車整備で
下廻りチェックするので気付いて
簡易補修ぐらいはしますよね。
ディーラーなんて、いつの世も
ま〜こんなモンです。🤣

取り敢えずシンナーで汚れ拭き取って

マスキングして

400番で軽く足付けして
ミッチャクロン吹付け。

上塗りはB105、
ナイトフォールブルーのミニMIX。
今回はホルツさんに頼みました。

ちょっと調色濃い目だったけど
あんまり見えないとこなので
問題なしですね。

コレで隙間から
FRPの地肌は見えなくなりました。
ま〜、約1年半放置してた自分も
「どんだけ〜」ですけど。🤭
錆ないボディーって素晴らしい。👍

一先ず気になってたとこの修繕は
終わったのでドライブへGO！

ホムセンと、

ダイソーと、

いつもの空港へ。

やっぱりHiが両方点くって素晴らしい。
当たり前だけど、
めっちゃ明るくなった。😁

明日は、日中ドライブしたいですね。

セリカのウォーポンは、
もうちょっと暖かくなってからで
良いかな？
エンジン錆びる前には
やりたいかな？ 🤣