スカイラインのパイロットスポーツ4Sに関するカスタム事例

一昨日履き替えたミシュランパイロットスポーツ4S

とりあえずタイヤの慣らし（皮むきじゃないですよ。違いますからね）が終わったので、この時点での感想を書く

（これが500回目の投稿になるとはw）

1.ハンドル中立位置での遊びが少なくなった

決してまっすぐ走らせるのに神経を使うようになったわけじゃなくて、中立位置からほんの少しハンドルを切るとフロントタイヤからの反力がすぐ感じられる様になったって事

さらに言うとこの左右からの反力のおかげで直進へのハンドルの固定感が増したって思う

まっすぐ走らせやすいし車を曲げるきっかけ作りもしやすい

2.加減速時のタイヤからのフィードバックがわかりやすい

アクセルを微妙に踏んだ時のリヤが微妙に沈む感覚が掴みやすいのと、ブレーキを微妙に踏んだ時の減速Gの立ち上がり感が掴みやすい

まだ試してないけどこの感じがウエット時でもぜひ出てほしいと思ってる

3.ロードノイズは別に静かでもなければうるさくもない

2020年現在に買えるミシュランの最もハイレベルの公道用タイヤだけど、コンフォートを重要視するなら他のタイヤにした方がいい

（感想には個人差があります）

4.路面の凹凸通過時にはまあまあ大きい音がするけどタイヤと路面の間のバタ付き感は感じられない

まあまあの速度で舗装のつぎはぎや橋のつなぎ目を通過したけど、音はするけどタイヤの面圧はすぐ戻る感じ

サスでいなすと言うよりはタイヤそのものがいなしてると思う

（フロント50リヤ45の扁平率のおかげかもしれない）

5.タイヤの側面がカッコいい！

「プレミアムタッチ」と呼ばれるサイドウォールのデザイン

これよりイケてるタイヤがあったら教えてほしいw

タイヤのレビューだとすぐにグリップがどうのこうの書く人がいるけど、今回は一言もグリップって単語は使わないで書いた

「グリップがいい＝このラーメンは美味しい」って言ってるみたいで、そのラーメンがどう美味しいのか説明出来てないのにグリップがいいのかわかってないでしょ？とずっと思ってるw

あと、グリップは横方向だけじゃなく前後もあるしもっと言えば面圧も含んだタイヤの歪みの縦方向もあり、その全てを足し合わせたのがグリップの本質

たった200キロの慣らしだけでこのタイヤの全てはもちろんおれにはわからないけど、乗って感じた事を素直に書いてみた

最後におれ自身の反省も含めた一言

「やっぱりタイヤはケチっちゃダメだね」