クラウンアスリートのDIY・オイル交換・オイルフィルター洗浄・K&Pオイルフィルターに関するカスタム事例
2025年08月16日 09時53分
GRS204と、GS131(不動)の新旧クラウンオーナーです。 主にDIY作業をアップしますので、参考になる情報になれば是非ご活用下さい。 ---以下過去分--- 淡河428の5.1km タイムアタックの条件 センターライン縛り センターラインオーバーはタイム無効 上り3m3s 現状トップタイム 下り3m17s
オイル交換しました。
交換した走行距離 58.581km
前回の交換から約5.000kmになります。
オイルエレメントはK&Pさんのオイルフィルターなので洗浄して取り付けて完了。
エンジンオイルはペンズオイルの鉱物油20w50を使用。
次回は10w辺りでも良いかなーと考えてます。
エンジンを数分掛けて、油温計読みで70度前後にしておくと早く抜けます。
オイルフィラーキャップはドレンを開ける前に一度開けてから、ワンタッチ式のドレンコックを開放します。
オイルフィルターはフィルター交換式で、キャップを外す為に専用工具が必要です。
内部開放の図。
フィルターはK&Pエンジニアリングさんの洗浄式オイルフィルター。
低抵抗なので、エンジンの出力損失が減ってレスポンスも上がります。
フィルターの様子。
大量のスラッジ(小さな黒い粒)が付いていて、濾過機能を果たしていることがわかります。
洗浄後。
水は使用せずに、パーツクリーナーとエア吹き、使い終えた歯ブラシで取れないスラッジ汚れを落としました。
超音波洗浄機があると、とても便利だと思います。
注意点としては水洗いをした場合は、水を残留させてしまうと良いことがないのでしっかり乾燥させてから取り付けしたほうがいいと思います。
ケースも洗浄して、パーツクリーナーの洗浄液をしっかり拭き取りして、フィルターのOリング各所に新油を塗り込んで取り付け。
丁度いいボックスが無くて、少し取り付けに苦戦。
本来は25Nですが、トルクレンチに合うものが無くて、手ルクレンチになりました🌝
次はカップレンチに合う27のボックス買います…😇
オイルパンには6.3Lで、オイルフィルター分を考慮して6.5L入れます。
オイル量をしっかり確認してから入れてエンジン始動。
オイル漏れ等が無いのを確認して停止。
オイルフィルター部分のオイルが減るのでディップゲージの確認。
ゲージのアッパーより少し下だったので丁度いい感じでした。
アッパーより上に行くと、オイルがクランクに接触して抵抗になったり、クランクがかき混ぜたオイルが泡立ってオイルラインがエア噛みを起こして焼き付きの原因になるので絶対にやめましょう。
無事にオイル交換とフィルター洗浄は完了。
ボンネットに突っ張りを入れてるのは、ダンパーがヘタってボンネットがギロチン狙ってくるので、そろそろダンパー交換しようかなと考えてます。
僕的には絶対に落ちてこないと信頼が出来る、支え棒にしたいんだけどなぁ…(笑)