フェアレディZのTPMS タイヤ空気圧監視システム・TPMS取り付けに関するカスタム事例

TPMS導入しました。
といっても、ホイールにセンサーを組み込むものではなく、エアバルブキャップの代わりにセンサーを差し込む簡易タイプ。

3000円位で買えるものもあるのですが、すぐに使えなくなっても困るので、安物の中では高いものを購入。

中身はこんな感じです。
センサー内部防水用ゴムパッキンの予備も付いてました。

取り付ける前に、タイヤのエアー圧を測って調整します。
基準は220kpaなのですが、履いているのがエクストラロードタイヤなので、4輪共240kpaに合わせました。

滑り止め用ナットをまず入れておき、センサーを締め込める所まで締めます。
あまり力を入れると壊れそうなので、軽く摘まむ感じです。
センサーを締めたら、先に入れておいたナットを回して、センサーを固定して完了。

モニター表示はこんな感じです。
4輪のエアー圧（kg/cm2）と温度が見られます。

微妙にバラついてるのはご愛敬(^_^;)

モニター設置は滑り止めマットを敷いて、その上に乗せるだけです。
昼はノングレア、夜は自動で発光するので見易いです。

0.1単位だと、細かいエア圧の変化は分かりづらいですが、日頃の天候等による増減は確認出来ますし、万が一のパンクにも気づきやすいです。
走る方なら走行中に、タイヤグリップの美味しいエア圧を探るのにも使えると思います。

ソーラー充電もするのでコードレス（USB接続も可）、取り付けや設置も簡単なので、保険の意味でも取り付けるのはアリなのでは？
あとはどのくらいマトモに動いてくれるか…
それまでは有効に使い倒したいと思います(^o^)