X6 Mの富士河口湖町・蕎麦屋・S63B44B・富士山と愛車・西湖に関するカスタム事例
2025年09月03日 07時41分
ソロツーに。
暑いので山梨富士方面の避暑地を目指して首都高から中央道へ。
ペースカーが少なく、巡航モード。
アップダウンの中央道は、「drive logic」のセットアップを変更したりでこのエンジンの性能を堪能しました。
トルクフルなエンジンは中高速域からさらにアクセルを開けても怒涛の加速をします。
3千回転から上のフィーリングが痺れます。
富士河口湖町の西湖に到着。清流系の抜群の透明度。
外気温は26℃で、下界(首都圏)とは37℃でえらい違い。
レイクサイドのとある古民家の隠れ家的な日本蕎麦屋さんで食事。
11時オープンでしたが、フライング気味の到着でも対応してくれました。
アスファルト敷で緑溢れる日陰の駐車場は、おクルマにも優しい落ち着いた店です。
店内もクラシカルな雰囲気が堪りません。
山女蕎麦(韃靼蕎麦)を注文。
ボリュームはかなり少ないですが、蕎麦の味はピカイチ。
行楽地にありがちな「茹で蕎麦」をさらに茹でたようなクタクタでなく、手打ちのコシがあってツルっとした感じ。
田舎蕎麦の強めのコシがあるものを好みますが、韃靼蕎麦の多少のゴワ感がありながらも喉越しも意識した仕上がり。
メインディッシュの山女の塩焼。
養殖の虹鱒にあるあるの皮が臭いものと異なって、実にフレッシュ。
虹鱒よりも脂身は少ないですが、淡白な中に旨みがあり頭と骨だけ残して完食。
木々に囲まれているので、とにかく涼しいですね。
蕎麦屋の女性にオススメのルート等をご教示頂きながら、帰りは道の駅を数ヶ所回って土産物を収集。
ソフト部。
赤富士(ストロベリーとバニラのコンポジット)
富士五湖道路で御殿場方面(山中湖)まで降りてきたら、かなりの気温上昇。
道の駅で水分補給がてら「ホタテモード」にして異常がないか点検。
S63はエンジンを切っても、一定の温度に下がるまでファンが回り続けますが、それが止まった後に再始動すると、オイル温度がメーターで若干下がっているのが確認出来ます。
オイル温度のメーターはレース以外の一般的な乗り方ではどんなに乱暴に踏んでも、通常の作動温からピタっと動きません。それだけに冷却系は充実しており、10個のラジエーターの恩恵があります。
足柄SAで風呂に入り、帰路の前にリフレッシュ。
東名を東京方面へ巡航モードで駆け抜けます。
横浜町田で一旦、高速を降りてから保土ヶ谷バイパス-狩場線経由の首都高湾岸線で帰宅。
恒例の大黒PAに寄り、かなり遅めの昼食。
フードコートにある横浜名物のサンマーメンは何度もリピートする程の大好物です。
ヨコハマで脂っこくないあんかけ系がハマります。