スカイラインのいつもいいね＆コメントありがとうございます・年寄りの話は長いと相場は決まっている・むかしのはなしに関するカスタム事例

新車発表会エピソードを3点程❗️
ジャーナリスト、カー雑誌記者への新車お披露目試乗会は、新車発表の都度、殆ど箱根周辺で行われていました。
一部、事前にサーキットでも行います。

事前に開発部署(ドライバー)が、性能バラツキの確認調整と、慣らしを済ませた車両に乗って頂き、評価してもらえるので、新車イメージ、販売を左右する、責任重大な試乗会でした。❗️

私の担当車種、P10プリメーラT4から
カー雑誌CGさんは、すでに発表発売されている2駆の評価は済んでおり、今回の4駆の評価から、購入をどちらにするか決めて頂けると、お話しを伺いました。
ヨーロッパ市場を意識した走りが気に入り、重量差は感じるものの、ハンドリング、スタビリティの高さが際立ち、オールラウンドで、楽しめそうとのコメントを貰いました。
試乗会の後日、T4を購入してもらえるようですと、広報から連絡があって、とても嬉しかった思い出でがあります。
そうそう、Ｐ10の設計開発した方が、NISMOの社長になられています。
ご褒美か⁉️

開発時代最後のY34セド、グロの発表会エピソード
やはり箱根での試乗会で、この頃、ゴーンCEOが、初めてやってきましたが、開発陣は多分ビックリしたと思います。
R32 GTRで会場入り、しかも助手席に女性が⁉️セド、グロの試乗会なのに、ムッとしたのは、私だけではないはず、女性は通訳らしいですが、おばさんで、タバコを吐かせて通訳してるし、態度、印象悪過ぎ、まだジャーナリストの到着前でしたので、良かったかなと、情けないエピソードですね❗️
その後、エクストロイドCVTの発売、初めての海外販売も、香港にグロリアを❗️

開発時代最初に参加したB12サニーのエピソードを❗️
トラッドサニーで初めてNISMO仕様が設定されました。この当時は、NISMOがチューニングするのでは無く、サスペンション開発の私達が行い、それを承認してもらう流れでした。
ジャーナリストの徳○○さんと、少し雑談もできました。って言うか、助手が運転席に座り、本人は、助手席へ乗り込んで試乗へ、まさか⁉️乗り換えるでしょうけど、釈然としない印象。
試乗後は、広報から粗品を受け取り、さっさと帰っていきました。
粗品って何と広報に聞くと、時計らしい❗️私達には無しかい⁉️
朝早くから準備して、疲れているのに、さらに疲れてしまうエピソード談でしたね。
余談ですが、サスペンション開発部署から3人程、ジャーナリストに変身した方もいますよ。　時計欲しさか⁉️(^^)
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました😊