ミニキャブバンのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年08月02日 15時10分
もう一台のZR600を整備
電源部のコンデンサを交換
98年製造のシールが貼ってて
コンデンサはニッケミ製だけど
さすがに27年経過の電解コンデンサは交換したい
電解コンデンサは、現在国産国内メーカーのならなんでもいいんでないか的な笑
今回は一次側16VのはニッケミKMG、
二次側50VはルビコンPX
容量はノーマルに近いところに合わせる
容量増やしても意味ないです
ZR600はサブウーハー向きのアンプなので
(この機体はミッドバス用だけどユニットはサブウーハーみたいなキャラ)
あまり弄る必要はないというかしょうがないという結論に、、、
ただし、入力部の構成は変更した
入力からレベル調整VR新設して、モノラル合成してノーマル回路へ
ノーマル回路中の可変抵抗はプリアンプ部の帰還抵抗になっててプリアンプの増幅率を可変にしているが、
ここで増幅率最小にしても全体でかなりゲインが高くて、ソース側のレベルを落とす必要が出てくるため、
ノーマル可変抵抗部分では増幅率最小になる抵抗値で固定にした
ノーマルの可変抵抗が劣化しやすく音質的にも?なのでこれを固定抵抗で決めてしまって、別途入力レベル調整にするのが使いやすいと自分は思う
ただそれでもプリアンプ部で約2倍増幅率で本体もかなりゲインが大きいので
足りなくなるというのは外向きSPLでなければ考えにくい
車載は明日にするか、、、
ZR600の基盤は分厚くて、ハンダゴテも普段常用している40W品では歯が立たず(コテがたたず)
熱が逃げてしまうので、
80W品という電子工作の範疇でないやつを使った笑
下が80W