アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年07月18日 18時06分
このブロック、上面どえらい綺麗けど…絶対メンケンしてあるやろ。
砂抜きの穴のメクラも綺麗で一度打ち替えてありそうな感じ。
と言うわけで追い面研は無しの方向で…。
ブロックは一通り穴掘ったので、清掃と塗装はまた休み明けにします。
特"手"ホーニングもやっちゃおうか。
さて、気分転換に配線図と配線加工でもするか。最も得意とする所です😁
このどデカいカプラーは、ATのセレクタースイッチとメインハーネスを繋いでいる所。廃車のワゴンRからいただきました。
AT→MTにあたり、エンジンのかかる条件とバックスイッチの処理をしなければなりません。
MT車はいつでもどこでもキーを回せばセルが回ってエンジンがかかります。
ATはPかNの位置でないとエンジンかかりませんよね。
なので、この配線図で言うと「黒/赤」は「黒/黄」の配線に繋がっていないとセルへの電気が行きません。
次に、リバースに入れた時にバックランプが点かないといけませんので、ミッションに繋がるよう配線を作ります。
黄色がプラスで、ミッション内でスイッチオンになった時、12Vが赤に返ってきてバックランプがオンになります。
いらない線を間引いて、先ほど述べた4本線だけ残します。
まずはセルへの電源をハンダで直結処理。
熱収縮チューブで仕上げ。
配線コムで沢山カプラー類を買いました…。これ全部で7千円ぐらいww
ここから背景赤で眩しくてすみません😂
ターミナルは耐久性重視でハンダを適量流してます。間違いは起きません。
黒いチューブを通してカプラーつけて完成!
あ、スイッチの方向性は無いので白いカプラはどっちが赤とか黄色とか無いです。
ちょっと線が遊んじゃうな。
もう一巻きしとこうか。
完成!
完璧!
綺麗!
丁寧!
ここにこう繋がります〜😁
デカいカプラーはバッテリー横のメインハーネスへ。
道のりはまだまだ長い…。