フェアレディZのS30・s30z・ダットサンZ・L型・旧車に関するカスタム事例
2026年04月05日 08時47分
この写真は2011年頃ー。
オールフェアレディで体験走行前の待機中の一枚。
オールペンして3年経過。ライトカバーまで完全国内仕様。
「もう40も過ぎたし、いいかげん道交法と戦ってる場合じゃねーな」って周りには言いながら、常用で4輪Sタイヤ履いてるっていう矛盾ぶりww
今回は「タイヤ」の昔ばなし。
写真は当時のお気に入り(ライフ重視)
ポテンザ RE55s
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Sタイヤは機能(グリップ)させるのに何より温度が大事。
こと冬場の冷えてるSタイヤほど危険なものはありません。
確かに走れば走るほどタイヤの硬化が進み、温まるまでの時間も掛かるようになる。
また、それなりの走り方をしないと、そもそも適切な温度にすらなりません。
それでも当時、Sタイヤをどうしても使いたかったのは、同じ場所を同じ速度、同じペースで走るならラジアルに比べSタイヤが圧倒的に「安全」だったから。
私の世代(80年代から90年代にかけて)はヨコハマなら写真の「グランプリM3」
ダンロップなら「フォーミュラW1」とかが入門的位置付けのタイヤ。
当時流行ってたピレリP7やP700は走り屋というよりビジュアル系に人気。
特にS30Zでは、アルピーヌルノーA310のリア用が特別な存在。
さらに大きいセミワークスのオーバーフェンダーに張り替えないと履けない
「255/45r15」。
もちろんビジュアル系ww だった私も1度は履かせていただきました。
ピレリには他にも「P7R」に「285/35r15」とか、いわゆるスーパーカーサイズもあり、ヤンキーメイト的フルワークスのZに人気でしたが、今の感覚でタイヤ1本3〜40万くらいはしたかと。
写真はピレリP7
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その他にもダンロップの「パフォーマ8000」「245/50r15」ってのもバカ高いですが当時はありました。P7が無くなり、代わりにかなりムリして履かせた思い出があります。
因みにBFグッドリッチも265や245の極太15インチを販売してましたが、危険なレベルでグリップしないwwことから私は敬遠してました。
また、80年代唯一のハイグリップラジアルとして君臨してたのが最近再販されたアドバンHF type D でした。
そもそも基本的にお金無いのでヨコハマならM3とかM5。ダンロップならw1、w10。
…正直、まあグリップしません(笑)
こんなスピードで、もうタイヤ鳴くの?って感じでした。
峠とか2速が主体のコースなら、速さは無くとも、それなりに楽しく振り回せます。しかし、4速が主体の中高速コーナーではそれこそいつ吹っ飛ぶかわからない恐怖との戦い。
そして遂に1995年に登場。
それまでの常識を大きく塗り替えたのが、「アドバン・ネオバ」AD05、06。
30年経った今も売ってるウルトラスーパー超ロングセラーモデルです!
アクセルをもう1mm踏んだら滑り始めるのが判る。ステアリングも、あとほんの1cm切り足したら滑るのが判るといった具合。
滑り始めから滑りきるまでの、コントロールできる「間」がしっかりあり、いわゆるピーキーとは真逆の特性。
ハーフウェットなんかじゃ、他のタイヤの奴らに負けるわけ無いと思えるほど。
特にサイドウォールの柔らかさが、判りやすさや粘りに効いてて、滑り出しが「ダダダッ」とか「ズリッ」とはならず、「ニュルルッ」て感じ。
(わかるかなぁ笑)
ダスティーでギャップだらけの路面、ストリートにはベストマッチの素晴らしいタイヤです。
ただし、その最高のフィーリングは新品から7分山まで。
その後はパフォーマンスがかなり落ちて勝負にならなくなり、仕方なく半分くらい山が残ってても新品に入れ替えるしかないといった具合でした。
そしていよいよ「Sタイヤ」に手を出すことになります。( ̄ー+ ̄)
写真はダンロップのD98J
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そもそも、
なんでSタイヤかというと…
今と違い当時はハイグリップラジアルとセミスリ(Sタイヤ)の性能差がえげつなく、首○高に限り、速い奴らは皆Sタイヤが当たり前であったこと。
コーナーリング中に何台も連続したすり抜け。ラインもイン・アウト・インなど縦横無尽。柔らかいサイドウォールではどうしても発生する修正蛇が許せないなど…
はい、アタマいかれてます(笑)
写真は2001年に登場し当時無敵の
アドバンA048。
首○高での装着率も高かったですね。
もちろんライフの短さも最恐でした。
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ネオバなどハイグリップラジアルは使えて6分山まで。Sタイヤは1分山まで使える。
冒頭のポテンザRE55SはSタイヤの中でもロングライフ。これならネオバと比べても結局トータルのライフにほとんど差は無く、むしろSタイヤの方が長いのでは?って感じでした。
ラジアルとSタイヤに感じるこうしたイメージは今のRE71RS(RZ)やA052を除き、当時も今もあまり変わりません。
それぞれグリップのさせ方(構造グリップや粘着グリップ)考え方が違います。
今は韓国、台湾など高性能なアジアンタイヤメーカーも多く。期待のシバタイヤもSタイヤやスリックを販売開始。
選択肢はこの30年で何倍にもなりました。もちろん全部は試せないですが楽しみは多いですね。
この写真は2014年かな。
同じくオールフェアレディです。
こうしてみるといつも天気がサイコーですね。
ちょっとした事故でライトカバーを割ってしまい、ライトベゼルごと交換してます。
…んで、去年の2025年。
細かいトコがチョコチョコ変わってますが、概ねそのまんま。
足周りやエンジン周りなど仕様変更はしょっちゅうですけどねー。
いよいよ来月。天気良いといいですね。
また、このタイミングで致命的な故障にならないよう祈りましょ。

