タカさんが投稿した3.0Ｌオーバーホール・L28改・ジャパンに関するカスタム事例

フロントカバーを組んだので、エンジンをひっくり返して下回りを組みます。

まずフロントカバーのＧＫが飛び出し出るので切ります。

7番キャップのサイドシールを入れる為パーツクリーナーで脱脂します。

ベンガラを穴に塗り込みます。
液ガスを塗らないとキャブの併せ目からオイルが漏れます。

棒シールを入れます。
最後まで押し込みます。

7番キャップの併せ目から、液ガスがはみ出ます。
ここに隙間（面取りしてある為）を埋める様にしないとオイルが漏れます。

内側もはみ出る迄押し込みます。
ブニュっと出ればＯＫ
はみ出したのは、拭き取ります。

ストレーナーとレベルゲージをつけて長さを確認します。

脱脂して液ガスを塗ります。
今回の液ガスケットは、シリコン系です。
適材適所で、使い分けます。

強化ＧＫを使います。
純正ＧＫは、緩ければ漏れるし締めれば切れるので嫌いです。

液ガス塗ってオイルパンを載せます。

ボルトを全部入れてから、一つ飛ばしで締めます。
オイルパンの歪みを取りながら締めます。
ボルトは、オリジナルのワッシャー付きです。

締めたら、液ガスを指などで伸ばしてシーリングします。
シリコン系のＧＫは、密封しないと漏れます。

タペットカバーを付けます
溶剤系の液ガスを塗りＧＫをカバー側に張り付けます。
タペット調整する時にカバー側に貼り付ける為

オイルを塗りたくります

タペットカバーボルトもオリジナルのワッシャー付きです。
カバー開けるたびに、バラバラになるのは面倒臭い

御守り？貼って終了

やっと完成しました。
次回は車載の準備です。