4シリーズ グランクーペの車オタク・ニチャリティ・ニチャリスト卍・こだわりの一台・長文失礼しましたに関するカスタム事例
2025年11月07日 20時15分
愛車のこだわり紹介。ほぼフルノーマルですがマニアックなこだわり超満載です。今回も長く語ります。もうブログ並みですw
まずはボディカラー。インペリアルブルーブリリアントエフェクトという長い名前ですが、この色が良い。
青にしては黒っぽく、黒にしては青っぽいみたいな。
派手さは無いけど、モノトーンよりは少し色味がある。そしてBMWといえば自分の中ではなぜか昔から青のイメージがあり。
憧れであるアルピナブルーよりも青みが少なく黒に近いです。これはこれでさりげなくてグッド。
グレードはこの当時のBMWのラインナップであったラグジュアリーというグレード。メッキの使用部分の多さ、内装、ホイール、バンパーの形状などの好みからこのグレードにしました。
元々スポーツカー乗りなので普通ならMスポーツに行くと思いますが、なんか歳食ったのか好みが変わってしまい、スポーツ系のゴテゴテしたのよりもっと大人な印象の方が好きになったので。
基本的にBMWではMよりもアルピナが好みなので、それと似た系統です。
いつかはアルピナが欲しいですが、単純に金が無いのと、人生初輸入車ということもありスタンダードから始めました。
ホイールはラグジュアリー純正のフィンタイプが一番好きで、他に変える気が起きません。
とはいえこれは実は純正流用。本来420iは同じデザインの18インチが付いてるのですが、前オーナーが428iや435iに付く19インチバージョンを流用していました。
これが最高に良い。タイヤ代はランフラットの19インチなので相当しそうですが。
あとは320iなどのラグジュアリーには同じデザインの17インチバージョンもあります。同じデザインで17、18、19が揃いますが、やはり大きい方がかっこいい…
仮にスタッドレス履くなら17インチ用意するのも良いかなと思います。
前期420iである理由も実はいくつかあります。
単純にボディカラーと内装とホイールの条件が合致した個体の出物がコレだったからが一番ですが、それ以外にも。
まずマフラーが片側1本出しで主張が弱いこと。
後期420iと428iと430iは片側2本、435iと440iは両側1本ずつの計2本。(中古車見て判別してるので間違ってるかもしれません)
唯一片側1本の前期420iは見た目も音も一番主張が弱いということ。(実際に聴き比べたわけでは無いので予想ですが)
目立ってうるさいマフラーは今まで散々乗ってきたので、もう疲れました。ご近所迷惑も考えて、とにかく静かで目立たない車が欲しかったのです。
あとはヘッドライトやテールライト等の細かい所が前期後期で違いますが、前期の方が大人しくて好み。
ただこの個体は普通の前期と違ってオプションのアダプティブLEDヘッドライト。
後期LEDライトとはまた違うようで、後期はブラックアウト化されてる?ように見えます。(詳しく分からないので見た目の勘です)
あとはアクティブクルーズコントロールが標準搭載される前の初期2014年モデルなので、フロントバンパー中央のナンバープレート下部分にセンサーが付いてなくてスッキリしてるのも高ポイント。(そんなマニアックな所まで気にしてる人いるのだろうか)
燃費もディーゼル以外では候補内で一番良いだろうというのもポイント。満タン法で今までの最高が13.6km/L、最低は9.5km/L、平均では11km/L前後です。
歴代愛車の中ではロードスター、リベロ、エブリイ、テリオスキッドあたりは大体この辺かそれよりちょい悪いかくらいの数字だった覚えがあります。なので満足点。
420iと428iはエンジン基本同じなので、おそらくECUいじってブースト圧上げるだけでパワーかなり出せそうな予感がありますが、420iのパワーで十分満足だったのと少しでも燃費良い方が良いのでいじる気無くなりました。
あとは以前にも語りましたがこの内装。ベージュの革シートと、フロアや荷室まで全面ベージュ、あと茶色の木目パネル。これがこだわり。
似た明るい系統ではホワイトレザーシートでフロアと荷室は黒という個体もありますし、木目が黒という個体もあります。
しかし理想系はこれと決めてました。
ちなみにアルピナは木目の茶色がもっと明るくて、実はそれが一番好き。それはアルピナ買う日まで取っておきます。
BMWの中で候補だったのはF31の3シリーズツーリング、F32の4シリーズクーペ、F36の4シリーズグランクーペ、F10の5シリーズセダン、F13の6シリーズクーペです。
F系世代の見た目が一番好きなのと、ちょうどかなり値落ちしているから。
結果的に全ての候補の間を取ったような4シリーズグランクーペになりましたが、これが大満足。もう他はいらないかも。6シリーズは少し気になりますが。
後はアルピナB3、B4、B5、B6、D3、D4、D5あたりは今後の憧れの候補。
残念な事にF系のアルピナB4、D4にはグランクーペが無いのですが…
そんな感じで、全く普通の目立たない一般ノーマル車のBMWのように見えて、実はこだわりにこだわり抜いて選んだ個体ですという話でした。
こんだけ理想通りなので、改造する気が全く起きないのです。もうこれで完璧。
しかも2.7万キロ修復なしディーラー整備個体。
素晴らしすぎて人生初のボディコーティングとホイールコーティングまで納車時に頼みました。今度車検の時に下回りの防錆コーティングもやる予定です。
修復ありメーター交換バンパー色違いボンネット色褪せ屋根塗装剥がれクォーターパネルパテ割れダッシュボードバキバキ割れ触媒ストレートのオンボロシルビアの過去に逆戻りしないよう、このBMWは綺麗に大事に扱って行きます。屋外保管なのでどうしても日光がキツイのが悩みですが。
今回は以上です。これにて、7月末の納車から現在までの色々は全て語り終わったので、今後はペースを落としてリアルタイムで起きる出来事の投稿にシフトして行きます。とりあえずもうすぐ車検です。
