フェアレディZの240Z・S30Z・OER・加速ポンプに関するカスタム事例
2025年06月15日 10時22分
アウターベンチュリーを大きくしたので中学の時からの友達とセッティングしに行った。
お台場に向かう予定がアウターベンチュリー36のセッティングのままだから空燃比が薄くて加速がもたつく。
なので湯島聖堂で油面測定とアイドリングの空燃比の調整した。
皇居に向かって何度も全開にしたらアクセルベタ踏みが薄い。
加速ポンプを標準の40→45に変更。
皇居に近い5車線の殆ど車が走っていない一方通行の穴場で全開から停止を繰り返し神保町へ向かった。
急発進のもたつきは気にならない程度になったが、全開近くまでアクセル踏むとシフトチェンジでアクセル離しても一瞬加速を続ける症状に気付いた。
確か以前、2次エアー吸ってる時に同じことがあった。
雨が降り始めたので急いで帰宅。
プロに最近やったことと症状を説明したら、ハイカム入れてアイドリング下がったからアイドリング上げる為にキャブのバタフライ開き過ぎてるんじゃないかと。
確かに元々バタフライ開いてアイドリング1100回転数にしてたけど、ハイカム入れたらその位置でアイドリングが400回転まで下がったから更にバタフライ開いてアイドリング1000回近くまで上げている。
アイドリングは低くても安定するなら低いほうがいいらしい。
次回はバタフライ閉じてミクスチャーの調整だなと思っていたら、点火時期いくつに設定したか聞いてないの思い出した。
電話で確認すると1000回転付近でクランクプーリー2メモリ目と言われた。
1メモリ5度だから10度みたい。
アイドリングで17度位のはずだから点火時期が低く過ぎる。
これもハイカム入れてアイドリング下がったの関係してそう。
あと燃費が凄く悪くなったのも一致する。
バタフライ閉じてセッティングしてアイドリング下がっても点火時期を適正に調整し直せばアイドリングが上がるから帳尻が合う。