335i Cabrioletのヘッドライトスイッチ 交換・スイッチノブ・DIYに関するカスタム事例

昼間にトンネルでヘッドライトを点灯させるためにスイッチノブを「2」の位置に回したところ、トンネルから出たあとにノブを「0」の位置に戻してもライトが消灯しなくなってしまいました😢

どうもノブが空回りしている感じがします。

ライトが点灯したままでもイグニッションをオフにして運転席ドアを開けると自動的に消灯するようですが、昼間にヘッドライト&テールランプが点灯しているのは他車に違和感を与えそうなので、早速ディーラーに駆け込みました。

ディーラーで診てもらったところ、スイッチノブの裏側の軸受け箇所が破損していることによりノブが空回りしていることが判明しました👀

拡大写真。

ディーラーで修理見積りをとったところ、純正ではスイッチノブ単体のパーツ供給はされておらず、スイッチユニットのアッセンブリー交換になり、パーツ代+工賃で約3万円とのこと…。

ノブの軸受けの破損のみに3万円は厳しいなぁと思い、一旦保留。

しかし、今年の10月後半に車検を控えているため、早急に修理の必要あり。

中古ユニットへの交換も検討しましたが、中古だと経年劣化ですぐに同様の破損に至ると考えて却下。

そこで、スイッチノブ単体のリペアパーツがないものかとネットショップを検索。

3万円 VS 2,660円でDIY修理を決意。

新旧パーツの比較（おもて側）
左：旧パーツ／右：新パーツ

旧パーツの方が、質感が若干良い感じ。

新旧パーツの比較（うら側）
左：旧パーツ／右：新パーツ

まずは、トリムパネル＆エアコン吹出し口を取り外し…

次に、スイッチユニットを取り外し…

本来ならスイッチユニットをケーブルから外した方が作業がし易いのですが、カプラーが外れ難かったため、ケーブルが接続されたままの状態で作業を続行しました。

スイッチユニットを分解して、旧スイッチノブの取り外し。

あとは、新スイッチノブを取り付けて、逆の手順で組み付けるだけです。

組み付け後、スイッチノブを回してみて、「3（オート）」「0（消灯）」「1（スモール）」「2（全灯）」のすべての位置で正常に動作することが確認できました😁