ウイングロードのフォグランプ・IPF・ADバン・純正流用・失敗談に関するカスタム事例
2025年10月06日 00時53分
洗車とフォグランプのバルブ交換をしました
モノはIPFの極黄です
イエローフォグは趣味じゃないんですけど、雨の日の視認性上がったら良いかなあと思いまして
規格はH3のハロゲンです
ちなみに期待してた明るさですが、純正と全く変わりません...色はそんなに黄色が強くないのは良いですね
←IPF
純正→
スロープとかあれば楽だったのですが、マークXに積みっぱなしなのでこのまま下潜ってやりましたが蚊の波状攻撃と砂利で砂だらけになって最悪でした()
この10mmのボルトとネジを外し、アンダーカバーを強引に捲るとアクセスできます。
ネジはこれ。
流石低走行車。25年前の車でもボルトが綺麗で良いですね
マークXがフォグレス車でしたので、今回フォグランプを弄るのは初めてでした。
H3のクワガタ?接続に思わず戸惑うなど😇
期待してたほど明るく無かったのでそのうち追放するかも...
色味自体は好きですし、ロービームも同じ色にしたら格好いいかもしれません。
そしてもうひとつ、灯火類の失敗話...
ウイングロード(Y11前期)はロービームのバルブがIH01とかいうH4の劣化版のゴミなんですが、そのせいで市場に明るいLEDなどが出回ってません...(※あるけどめちゃくちゃ高いor粗雑なハンドメイド改造品のみ)
そこでウイングロード界隈ではH4が使えるADVANの後期ヘッドライト流用というのが定番なんです。
こんな感じの涙目みたいなヘッドライトでエアロリミテッドとデザインがそんなに変わらない(差異はアイシャドウがメッキかブラックかの違いくらい)のもあって、たいていのウイングロード乗りがやっていたそうです。
しかしながら、この涙目の中にも大きく分けて2種類ありまして
ICHKOH1634→IH01のまま
ICHKOH1741→H4
と見た目だけで即決すると痛い目に遭います。
そして今回私が失敗したのは...
1741にもさらに2種類ありまして、レベライザーの有無という違いがあるのです。
私は今回画像の通り付いているのを購入して失敗しました。
何故このまま使えないかと言いますと、
ひとつはオートレベライザー非対応のため光軸調整がままならないこと。
そして────
実物と比較してないので分かりませんが、おなじY11で見た目は全く変わってないにも関わらず、ADバンの後期はややボディ形状が違うみたいなんです
この通り無事に点灯は出来たのでホッとしていたのも束の間...
レベライザーがボディに干渉して物理的に取り付けができないというクソ設計・・・
ちなみにレベライザーを取ろうとするとヘッドライトの内側の部分まで持って行かれて機能不全になるのでどうしようもありませんでした...
もうブチ切れたのでADVAN灯火類純正流用はやらないことにしました(笑)
ヘッドライト要らなくなったので欲しい方いらっしゃいましたら安くお譲りします!
それはそれとして、純正バルブが暗過ぎて通勤が怖いのでもう日本ライティングの3万のバルブを入れるか...と真剣に考えている段階です。
それでは、成功したけど微妙な結果に終わった話と、完全な失敗談でした!
ではまたこんど!