スカイラインのDIY・スカイライン・アンダーパネル自作・カナード自作・2018ベストショットに関するカスタム事例

やっとのことで自作アンダーパネルとカナード完成しました‥
買ったものは
・アルミ複合板2m×1m
・アルミアングル材Ｌ字とコ型のやつ
・2mの10mmボルト
・カーボンシート2m×1m
・M6ボルト、ワッシャー、ナット多数
・M5リベット多数
・格安黒スプレー缶
・ヤフオクのゴムモール
・M10のボルトが入るぐらいのアルミパイプ2m
・紙粘土
・マスキングテープ
・鉄製のL字金具多数
・シリコンオフ

使用工具
・サンダー
・電動ドライバー
・M5、M6、M10ドリル刃
・リベッター
・定規
・黒ペン
材料費は1万いかないくらいですね。

かっこいい‥(自画自賛)

まずはアルミ複合板をバンパーの中心からなだらかに膨らむように定規で測りながらマーキングしてサンダーでカットしました。
バンパーの形状に合わせてタイヤが当たるであろうところもカットします。

仮合わせはこまめに行いましょう。
切ってからでは遅いのでよくマーキングすることをおすすめします。

ボディに付けた状態でも仮合わせをします。
ここで大体のイメージが出来ました。

カナードはぴったりで切るのはとても難しいので100均にあった紙粘土をカナードに見立てて付けて型を取ります。
マスキングテープを使うと引っ付かないので便利です。

複合板の切れ端を使って作ります。
紙粘土の型に合わせてマーキングをしてカットします。

カットしたら仮合わせしては当たる部分をヤスリで削ってボディに沿うように調整しますがここが一番大変でした。
カナードはあとで削れるように若干大きめにしましょう。
沿うようになったら鉄製のL字金具をカナードにリベット止め(リベットの下穴はM5)をしてボディ側にもM6で穴を開けて仮固定しました。
結構力がかかる部分なのでバンパー裏に複合板の余りでバンパーを挟むようにして固定します。

次はなくてもいいですが耐久性と直進性を考え、整流板？も作ります。

ここでアンダーパネルからカナードがはみ出してる部分をカットします。
形は好みですね。
整流板はアルミアングル材のL字を使いリベットで固定します。
あとでカーボンシート貼るのでマスキングテープで仮固定しましょう。

次に買うとそこそこするコネクションロッドを自作します。
アルミアングル材のL字とコ型をこのようにカットしてM10穴とM6穴を開けます。
M10ボルトをアンダーパネルから固定するレインホースまでの距離を測りカットします。
カットしたらボルト丸出しはみすぼらしいのでアルミパイプを通して隠します笑

レインホースに固定する側はどんな角度でもちゃんと固定できるようにこのように組み合わせました。

下側はこんな感じでアンダーパネルにリベット2つで固定しました。

大体全ての形が出来ましたら一旦外して塗装やカーボンシート貼っていきます。
しっかり脱脂はしてください。
節約のため見える位置だけカーボンシートを貼ります笑

L字金具は鉄製なのでサビ防止の為にカナードの裏と一緒に黒スプレーで塗りました。

カナード表と整流板にカーボンシートを貼ります。

整流板を固定する為にカナードにL字をリベットで固定します。

アンダーパネルのシート貼ってない部分が隙間から見えるのでスプレーで塗りました。

カーボンシートの浮き止めと切り口の雑さ、カナードと車体の隙間を埋めるため角は全てゴムモールを貼りました。
これだけで見栄えが全然違います‥

完成。
かなり妥協しましたがOKです←
アンダーパネルとバンパーは20箇所ほどボルトで止めています。
小さいワッシャーだと力がかかったときにFRPごともげるので面で支えるようにアルミアングル材を裏にあてがって固定しております。
アンダーパネルの後側は車体のフレームに鉄のL字金具を使って固定してます。
一番力がかかるところにはアルミ製ではなく鉄製の物を使用して強度を出してます。
リベット自体そこまで強度ないのですが見栄えいいので力があまりかからないところは全てリベット止めしました。
ボルトは錆びるので全てスプレーで防錆塗装をしました。
これだけやって人がアンダーパネルに乗っても大丈夫だったのでサーキットでも耐えれるでしょう。
アンダーパネル等は予想以上の力がかかるので固定はし過ぎなぐらいしたほうがいいです。

ホイールの引っ込みダサいので深リムに戻したいですがアライメント取り直しになるので悩んでます笑

これから自作しようかと思っている人の参考になればと思いアップしましたのでわからないことがあれば分かる範囲で答えます☺️
またこうしたらいいよとかアドバイスあればコメントにてよろしくお願いしますm(_ _)m