X6 Mのポータブルエアコン・スポットエアコン・ガレージエアコン・ローンチコントロール・ロケットスタートに関するカスタム事例
2025年08月04日 07時44分
凄い蒸し暑さで日中は40℃近くまで上昇。
東関東道を成田までの距離を、高回転の「M1モード」で駆け抜けました。
買い物がてら、ベイエリアのコンビナート群に寄り道。
2,000㍍級の滑走路的な直線で、珍しく路駐禁止でない車好きの憩いのエリアです。
F86標準装備の「ローンチコントロールシステム」を使ってみました。
左足でブレーキをかけた状態でアクセルを開けていきエンジンが吹け上がるとオンボードにチェッカーフラッグのイラストが大きく表示されます。
そこからブレーキを離すと、爆音とともに今まで体感したことのないような鬼加速。
ですが、日常使用は危ないです。もう使うのはやめよう思います。
懸念事項であった灼熱の中で走った大排気量のエンジンによるガレージ内の温度上昇。
小型のルームエアコンだけではカバーできません。
そのため車両の近くに設置できる「ポータブルスポットエアコン」を購入しました。
簡易的な保冷剤を入れて風を送るものではなく、R32のフロンが充填された冷房です。
7℃(最低温度)設定で最大出力の運転は近くに居ると結構冷えます。
しかも除湿機能が優れていてカラっとした感じが良いですね。
フルパワーで冷やすと外気温は35℃に対して、ガレージ内は29℃に抑制できました。。
クルマのエンジンが熱を帯びていなければ、もっと下がるかもしれません。
屋根瓦の建物なのでシャッターや窓を開けて換気をすればある程度は室内は放熱できますが、風が吹いていると砂塵が室内に入り込むのでNG。
ポータブルエアコンは1日運転で約20ℓの除湿が可能。除湿で収集した水はタンクに溜まりながらも「ノンドレン式」
で排気ダクトから蒸発する仕組み。それでもたくさん溜まったら、付属のドレンホースで強制排出。
難点と言えば室外機も全て1つのパッケージになっているので、強運転時は結構賑やかです。
そして窓枠までのダクトホースは高温になります。
窓枠までの取り回しと距離は短いほうが効率よく室内を冷やせそうです。
車の真横にセットできるので、ますますディテーリングが捗りそうです。
またエアコンがスクエアのフラットパネルなので、テーブルがわりにもなり、冷えたビールが進みそうです。
かなり良い買い物をしました。