ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年07月27日 08時45分
おはようございます
昨日ミニキャブ用に手直ししたDAC(右)をミラで試聴して、
また元のミラ用(左)に戻したところ
「あ、そうだそういう問題あったな、、」というのが第一で、
2つとも同じDAC基盤を使っている
(ES9038Q2M)
で、この基盤の入力はI2Sで、
ミラ用のはUSB-I2S変換基盤がちゃんと動作している
ところが、手持ちの他のUSB-I2S基盤、またアリエクで他のを仕入れたのだけれどもそれがES9038Q2Mとは相性合わずで音が出ず、
アリエクでさらに探すか考えたんだけど確証なく6.7千円の出費をするのがいやだったため、(今年の春先あたり、動作するやつは終売でページが存在してなくて、同じものを特定できない笑)
第二案として、
同軸デジタル(SPDIF)変換を間に挟んで動作させようとした
具体的には、画像右の、USB-SPDIF同軸変換から、DAC基盤の入り口手前でSPDIF-I2S変換を入れてDACへ、という形にしてこれまでミニキャブでは動作してきた(この半年)
ES9038Q2Mはとにかく相性問題があるというのが印象
しかしこれをミニキャブで使っていたのはもうひとつ大きな理由があって、
今日と同じくミラで使ったところ、
多分エンジンのスパークノイズが混入して、音飛びが起きるという問題があって
(今年始め頃騒いでた)
結果として動作的に安定しているのをミラへ、で落ち着いた
そして今日さっき、手直ししたほうのをミラに載せたところ、
このノイズ混入による音飛びが激しく
笑
音質評価どころではなく笑
それで元に戻したところ
このノイズ問題は今の認識では
・ミラという車両特有のノイズの強さがある
・とくにSPDIF(同軸デジタル)がその影響を受けやすい
という整理をしていた
で、ここからが断定出来るかという点なんだけど、
音飛びが激しくなっていたのは、
多分電源を絶縁型にしたこと=グランドが不安定になり、ノイズがさらに入りやすくなった、と見ている
なので昨日の手直ししたやつは元に戻すことにする
4台のアンプのマルチ駆動が無事出来るのか不安要素が大きくなるが