セドリックの4ドアセダン V30ターボブロアムVIP・スーパーセレクションⅢ・本革仕様・追憶の納車旅・Y31セドリックに関するカスタム事例
2026年03月07日 12時40分
(後編)
販売店に御礼を伝え 足早に経由地の奈良へ
今日中に長野へ
ゆっくりしてはいられません
一年間の浪人生活を過ごし ようやく春を迎えた次女が 旧友が住む奈良へ2日前から訪ねていて その次女を拾って戻ります
もうすぐ車齢は40年を迎え 珍しいフルオプション付きのクルマ…同じものに出会うことは もうこの先無いだろう
完璧なクルマでないのは 納得済み
「やはりここがダメかぁ」
慎重に ゆっくりと 一つひとつを確かめながら 走りました
運転席ドアの凹み
外されているエンブレムやマフラーカッターの装着
革シートの傷みの補修
エアサス修理…
などなど やりたいことがいっぱいあります
戻ったら じっくり丁寧に仕上げて しばらく
このクルマと過ごしたい
2時間ほど走り
奈良で 次女と再会
すでに 日は暮れようとしていました
いざ さらに約400キロ離れた自宅へ
父のセドリックに同乗していた かつての私と同じように 次女も…
いつか 娘も 今日の私と同じように
流れていく車窓の風景を思い出し 懐かしむ時が きっと来るだろう
自分が歩んだ これまでを振り返る旅
懐かしいセドリックのハンドルを握り
過ぎ去っていったこれまでの道のりを思い
胸に込み上げてくる熱いものを感じました
