X6 Mのブレーキダスト対策・PC用マイクロファイバー・ハンディモップ・ニワトリ羽根に関するカスタム事例
2025年09月08日 07時23分
オサレは足元から。
外車は制動力を優先して、ブレーキパッドはメタル素材を使っています。
そのためちょいノリで走っても、ホイールが汚れていきます。
ホイールの日頃のお手入れは洗車すれば、当然にスッキリ綺麗になりますが、走行の都度で洗車するのは時間が勿体無いです。
また洗浄剤を含ませた不織布のホイールクリーナー(ティッシュ)のようなものもありますが、ダスト量が多いと全く綺麗にならないことと、確実にホイールを傷つけるのでオススメできません。
自分はこの大創産業のPCモップを使っています。
マイクロファイバーの素材が実にブレーキダストを絡め取り、キズがつきにくいです。
ハンディタイプであって小型サイズなのがキモ。
ただサイズ的に大型のブレーキシステムなので、ローターとホイールの間のクリアランスがタイトなので厳しいですね。
スポークの隙間も難なく、取り切ります。
無垢のアルミニウム合金で作られているベルハウジング(ローターの内側の軸部)は表面が凸凹になっており、鉄粉が非常に固着しやすい場所です。
そのためこまめに付着を取り除いておきたいところ。
ダストを取ると、フワフワ素材のマイクロファイバーがゴワゴワになります。
洗濯洗剤を使って手洗いして再利用しますが、ある程度使ってボロくなったら新しいものに交換します。
エンジンルームの清掃は、リンレイの磯巾着のような形のハンディモップ。
これもマイクロファイバー素材ですが、熱に強く多少、エンジンの熱い部分に触れても溶けたりほぐれたりしません。
磯巾着?ドレット?の素材がエンジンルームに入り込んだ砂塵をキャッチしてくれます。
エンジンルームはモップで砂塵を取り除いてから固く絞ったマイクロファイバーウェスで水拭きがルーティン。
ボディは「ニワトリ」の羽。
オーストリッチのものよりもニワトリのほうがフワフワしていて、羽の枝の部分も柔らかいので使いやすいです。
オーストリッチはこの枝の部分が、若干固いようで、塗装面に線キズが入ったことがあったので、今はニワトリ一本です。
もうかれこれ30年選手。
ニワトリは使いっぱなしとはいかずに手入れが必要です。
羽根の毛叩きは水等で洗うのは厳禁です。
洗う必要はありませんが、定期的に無風の晴れの日に外干します。
グリル等の狭いところも。
マイクロファイバーのモップだとやはり付着物を撫でてしまう感じがあり、キズがつきやすいです。