SEのRUさんが投稿したカスタム事例
2025年09月27日 11時45分
趣味車は後輪駆動でMTしか乗りませんw 1989ウエストフィールドSEIを令和元年から令和五年迄自分でコツコツとレストアして路上復帰させました。 他は平成元年から持ってるフェアレディZ(Ꮓ32) 春〜秋は車のレストアやメンテをしてます、真冬の車庫は雪に埋もれてしまい冬眠に入る為、模型作ったり、イラスト描いたり。 好みの車をフォローしてますが、出来れば相互希望なので一定期間フォローしたあと解除してしまう事あります。すみません。
これは、去年の富良野のイベント。奥のノーズコーンが赤いクルマは友人のフレイザー(ニュージーランド製のセブン系でエンジンはトヨタの3SGE)
この時の行き帰りで、変速時に(ガタン)と異音、もとから変速時に異音はしてましたが、カタン≫ガタンになったので、リア周りバラそうと決意。
ついでにリアからキュッキュッとも音がする、、これは、リア周りをバラすまで解りませんでしたが、、、
リアダンパーのアンダー側のブッシュ劣化と判明。
で、今年、リア周りをばらしてメンテしてる訳です,
先週はメンテの終わったプロペラシャフトとデフをセットして、接合部のビス4本を仮止めした所で体力が尽きたおっさんです。
ビスを締め付けるのに狭い部分に入る工具が必要でした。
ここの隙間に入れる工具をアストロプロダクツに行って探して来ました。
元々持ってたロブスターの短いモンキー(下)より、更に短いモンキーレンチ(上)
と
横から入れれる13mmの薄口 スパナ
を物色!
アストロプロダクツには助けられてるなぁ😀
さて、頑張ってきます。
リアショックも外して、ブッシュ交換まで出来れば良いなぁ。
この手前の13mm頭を抑えるスパナがプロペラシャフトがぎりぎり抜けない位置でもフレームに当たるので、万力で曲げて、、、
入れましたが、ビスの頭の厚みが薄い為にポロンとすぐに外れるので、、、
手前のデフにて押さえれる様にビニテを使ってスパナのデフ側に厚みを盛り
こんな感じに差し込んで、、、最初は短いモンキーで回そうとしましたが、、、
モンキーの頭がプロペラシャフト本体に当たり、少ししか入らず、、、
13mmの不明メーカーの薄口ソケットを刺そうとしましたが、、、
デフとシャフト真っ直ぐだとソケット入らず、、、
デフ先端を右ギリギリまで動かして、
くの字にしたら、ソケットが入りました!
やったぜ!
ビス部を真上ちょい右の位置になる様にプロペラシャフトを回して、ミッションを二速にいれて、回転固定。
改造13mmスパナを嵌めて、
1/4の小さめのラチェットを掴んでなんとか右手を入れて締めました。
書くと簡単ですが、試行錯誤しつつ2時間半w
ガッチリ留まりました!
おじさんの右手は真っ黒にw
いつもはじめはポリの手袋して作業するのですが、、、
上手く行かないと、すぐに手袋は脱ぎます。
素人なので、大抵上手く行かない事が多く、、、いつも整備すると真っ黒😅
さて、デフ固定して来ます。
デフ組み込みました!
ホントはパーツを全てピカピカにすると、映えるのしょうけど、
僕のウエスト7は、、、友達に会いに遠出すると、、、たまに土砂降りに遭遇するのでw
ブレーキクリーナーでざっと汚れを落として、錆出てる所や錆びやすい場所は黒錆転換剤を塗布でKOw
燃ポンの裏の鉄板とデフから出てるバルブが錆が酷かったです、、ので転換剤を厚塗りw
で、本日はここまで!
リアの車庫調を外そうとしましたが、室内側に有るナットの周りがコーキングしてあって、やる気が失せるというw
後日までに気力を貯めといてから、作業しようと思います。
僕は半レストアみたいな感じで作業してますが、
徹底的にセブンを治してみたい!という方は↓
ユーチューブでアニメーターの方が、かなり細かい部分までケーターハム7をバラしてレストアしてるので、、、
https://youtu.be/1AryFDVLswQ?si=VN8VPWn-i4WXWY5-
↑こちらを参考にすると良いかもw
さて、明日は当別の550CC以下の車のイベントを仲間と見に行く予定です。
明日は早く出発する為、仲良しのスタンドで給油しようと夕方にウエストの整備はそこそこに引き上げて、給油して来ました。
で、7月に不調になった右タービンですが、先日オイルラインを修理しましたが、
本日ブースト上げて、踏んでみたら、
ド加速が復活!
でも、明日はゆっくり当別に向かおうと思います🙂↕️
リアダブルウィッシュボーンならSEi
ウエストフィールドでは、ホーシングのSEはかなり珍しいです。