SEのRUさんが投稿したカスタム事例
2025年09月10日 02時14分
趣味車は後輪駆動でMTしか乗りませんw 1989ウエストフィールドSEIを令和元年から令和五年迄自分でコツコツとレストアして路上復帰させました。 他は平成元年から持ってるフェアレディZ(Ꮓ32) 春〜秋は車のレストアやメンテをしてます、真冬の車庫は雪に埋もれてしまい冬眠に入る為、模型作ったり、イラスト描いたり。 好みの車をフォローしてますが、出来れば相互希望なので一定期間フォローしたあと解除してしまう事あります。すみません。
こないだの日曜、デフのシール交換してました。
部品は揃っていたものの、腰が重かったw
F1 イタリア戦決勝始まる前に終わらそうと開始😅
プロペラシャフト側は固かったけど、ラスペネ吹いて、、、ACインパクトをひたすら回してたら、外れましたw
多分人力ではかなり時間掛かったかも。
古いのは、ラジペンで掴んで、柄をハンマーで叩くとポロっとw
新しいシールは、イギリスのバートンから国際便で購入。
ドライブシャフトのシールからは漏れが無く、こちらのプロペラシャフトのシールから漏れてましたが、、、
端はキチンと密封されてる。
シャフト側から漏れてた?
外すと原因が解りました。
今回買った新品はイン側に軸を抑える円状のスプリングが付いてますが、、、
外した古いのには無い、、、???
デフの中はすぐにベアリングとシャフトがあるので、デフの奥には落ちる様な構造になってない。外れてたら手前にある筈。シャフトもベアリングも軽く回るので、、、落ちてたり、ハマってる部品も無い🙄
前回、プロペラシャフトを外した時にミッション側は分解した様な形跡とシャフト自体はバランス取りしてあった。
ので、、、
デフも外して、ここのシール外して、、その時にスプリングの輪っか自体を付け忘れてるのか、、、
ゴムだけではシール仕切ず、スプリングでオイルを抑えてる設計なので、スプリングが無かったのが、、、デフオイル漏れの原因みたいです。
さて、そのシールですが、イギリスからの輸送代が部品の3倍ぐらいで高すぎて、とりあえず二個買いました、、、
もう一個は、しばらく使わなそう
先日ネジ屋から買った新しいネジを差し込んで、、、今時のネジ緩み止めを塗ってから、ACインパクトで締め込んでいきました。
電動なので締め込みはカンのみ。
『ここか!』ってとこで止めては、手で回して感触を確かめる。
スラストに動かず、ヌルっとしたオイルの抵抗感で回るとこを見つけました。
少し掃除していい感じに!
横は漏れてませんでしたが、ゴムなので劣化してるだろうと交換。
外すのも入れるのも簡単。
プロペラシャフト側のシールは奥まで入れて少しの段差とシール側のゴムが当たる様な構造でしたが、
ドライブシャフト側は、奥とシールが少し空いて、奥側の環状端の下側にオイル穴がありました。
大抵はデフ外とシールを面一まで挿入ですが、耐熱粘性ブルーガスケットを塗ってから、2mmぐらい奥に入れました。
(ドライブシャフトがスラストに動く所なので少し奥にw)
内径は奥も手前も変わらないし、奥のオイル穴とシールの隙間は3mmぐらいあるので大丈夫かな。
走ってみて漏れたら、こちらのシールももう一セットあるのでOK!
実際に作業すると、、あっと言う間に終わりました。
あとは組めはいいだけ?
では、なく、
実はプロペラシャフトが前オーナー時代に外してるみたいなのは、前に述べましたが、、、
開口部の寸法が狭くなってて、新しいユニバーサルジョイントを入れたらギチギチでした。
前のジョイントは蓋の端を少し削って挿入してCリングで止めてた様子。
なので、すこし広げるのに万力で固定してプーラーで引っ張って見ましたが、あまり変わらず。
これは、、、
後日バーナーで炙りの刑ですね。
ウエストのフロントサイクルフェンダーのステーを作ってた時に、散々スチールの単管を炙って曲げてたので、、、
なんとか直そうと思います😅
因みに新品のユニバーサルジョイントは一個ダメになりました。
(ギチギチに入り過ぎて抜けないので、グラインダーで真っ二つにして外しました😵)
去年作ってたサイクルフェンダーの固定ステー
最初はステンレスの0.7mm厚巻きの13mm管を使ってましたが、何度も折れたので、、、
700円ぐらいのマルカンを買ってきて(いわゆる杭ってやつ)
バーナーで炙りまくると、、
簡単に曲げれますw
この強引なテクを使う時が来た?w