SEのRUさんが投稿したカスタム事例
2025年10月11日 20時53分
趣味車は後輪駆動でMTしか乗りませんw 1989ウエストフィールドSEIを令和元年から令和五年迄自分でコツコツとレストアして路上復帰させました。 他は平成元年から持ってるフェアレディZ(Ꮓ32) 春〜秋は車のレストアやメンテをしてます、真冬の車庫は雪に埋もれてしまい冬眠に入る為、模型作ったり、イラスト描いたり。 好みの車をフォローしてますが、出来れば相互希望なので一定期間フォローしたあと解除してしまう事あります。すみません。
16時ぐらいから始めて、とりあえず右の車高調の錆処理、塗装、レストア完了。
元は白いサスに黄色いショックですが、
以前フロントを塗装した時と同じにブロンズ色のサスに青いショックに、、、
塗装しました。
バンプラバーどうなってるか心配でしたが、リアは260kぐらいしか荷重が掛からないので、バンプラバーまで負担が掛かってなかったみたいで、問題なさそうでした。
直径が短いので、スプリングコンプレッサーも先端を削って加工したのを使ってます。
ショックは左右共に漏れも無く、ダンパーも生きてます。
錆が出てるので、ざっくり落とした後、錆チェンジャーで保護、
シャフトも600番→1000番で研磨後、電動グラインダーのバフで磨きました。
マスキング。
リアタイヤを外さないと見えない部分なので、ザックリですw
塗装工程は写真なしw
DCMのお安いスプレーといつもの鉄柵用ブロンズで塗装してます。
左も錆チェンジャー済み。
これから塗装します。
ブッシュですが、古いブッシュはゆるゆるで油圧プレスで簡単に抜く事が出来ました。
新しいものは22.5mmぐらいの直径ですが、
取り出したブッシュは細い所で21mm、太い所で23mm。
但し上部側は偏心はそれ程してませんでした。
やはり、ダブルウィッシュボーンの上側アームに付く部分は負担が厳しいみたい。
今時のクルマのサスの固定部はテーパーになってるので、遊びは無く安心ですが、11.2の穴に11mmのボルトが入ってる古いクルマの設計なので、遊び部分のガタは新車時からあった様子です。
スプリングのテンションで加圧されてる状態なので上下動には問題は無さそうですが、この設計では左右にグラつくと思いました。
たしかに、昨年峠での高速連続コーナー路面に凹凸があるとこで、バンッと横に10cmぐらい飛んだ感覚があったのはコレだったのかも。
僕のはウエストフィールドで、ウエスト社でサイズを替えて、リアを独立懸架にチューンされたスーパーセブン系ですが、、、
ウエスト社も元はロータス7のシリーズ3とロータス11を請負作ってたので、ケーターハムもバーキンも基本的な部分やパーツはほぼ共通です。
というか、大抵同じスパックスショックを使ってるので、、、同じ設計の筈🙂
もしかしたら、ケーターハムは限界を超えると真横に飛んでスピン、またはクラッシュしやすいのは、ケーターハムがリアがホーシングだから???
とずっと考えてましたが、
新車でも0.2mmあるスキマの問題かもしれません。
今回、ブッシュの中に薄い鉄板シールを入れて、このスキマをほぼ0mmにしたので、、
段差、高速コーナーで、たまに横に10cmぐらい飛ぶ現象を止めれるかも知れません。